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田ノ浦ビーチを出発したら国東半島へ向かいます。
 

出発すると同時にりゅう君はいつものように運転席を凝視しています。
 
 
 

別府市を過ぎて日出町に入ったら無料高速の大分空港道路を通ります。
 
  
 

杵築ICで高速を降りて、山の中へと入って行くと農産物直売所の ”いちみらんかえ” があります。この辺りは人家がほとんど無いところなので、建物が見えたら何だかほっとした気分になります。ちなみに ”いちみらんかえ” は ”行ってみませんか” って意味です(笑)




ここではトイレ休憩と買い物をするだけでりゅう君のお散歩はナシです、でもドアを開けたらりゅう君は ”お散歩かい?” って顔をして地面を見ています(笑)




農産物直売所を出発してしばらく坂道を下ったらこんな標識が見えてきます。でも目的地はまだまだ先です。
 
 
 

 してしばらくすると険しい山に囲まれた鬼会(おにえ)の里 歴史資料館が道路の下のほうに見えてきました、ここへは去年も訪れているので詳しくは過去の記事の ここ をクリックしてみてね。
 
 
 

鬼会の里 歴史資料館の駐車場に車を停めたらすぐ前の川の中には巨岩に不動三尊が刻まれた川中不動尊が見えます。
 
  
 

食事の前にりゅう君のお散歩を兼ねて、天念寺の横にある神社へ参拝です。ママが石段を登り始めたら、りゅう君は置いていかれまいとして慌てて石段を登り始めました。
 
 
 

そしてその勢いのままでさらに先の石段まで登ろうとしています、今日のりゅう君は足の障害を全く感じさせずにとっても元気です、




りゅう君のお散歩が終わったらお昼ご飯です、歴史資料館の横にさりげなく置かれた鬼の面が鬼会の里らしくていい感じですね、




お食事処・鬼会の里は歴史資料館の中にあります、豊後高田市は大分県一のそば粉の産地で安心して美味しいそばを食べてもらうために認定店制度を設けていてここも認定店のひとつです、




歴史資料館の中に入りました、お食事処・鬼会の里の店内はこんな感じです、




鬼会の里のメニュー表です、麺類ばかりのメニューですがそれよりもここは国東半島の中央部の山深いところであまり観光地化もされていないのでお食事処がある事自体がちょっと不思議な感じです、




豊後高田産のそば粉を使った手打ちのざるそばです、




こちらも豊後高田産のそば粉を使った鬼の目そばです、お店のおばちゃんが鬼の顔に見えるように具を並べてるって説明してくれたけれどよく分かりませんでした(笑)




おそばだけじゃちょっと量が少ないかな?と思ったのでメニュー表の中でひとつだけ色の違っていた田舎風かき揚げ丼も注文しました、どの料理もとっても美味しくてお腹いっぱいになりました、




お昼ご飯が終わってここを出発したらひたすら山道を降って海岸へと出ます、でも長崎鼻リゾートキャンプ場はまだまだ先です、






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