どこでも晴れたらワン歩

さらに国道１０号線を北へと進んで杵築市山香までやってきました、ここで県道６５５号線へ右折します、この風景は僕も覚えてるよ、過去の記事は ここ をクリックして見てね、



豊後高田市に入る頃になって、ようやく太陽が昇ってきました、



道路沿いには紅葉したカエデなどの樹木が目につくようになってきました、国東半島の紅葉は今が見頃みたいだね、



日本最大級の磨崖仏で有名な熊野磨崖仏に到着しました、時間が早かったので他には観光客は一人もいません、ママは受付で料金を払ってトイレに行ってから見学を始めようとしたら、ここにはトイレが無いんだって、



乗用車で来た人は、ちょっと手前にある大型車専用の駐車場でトイレを済ませてから、上にある小型車用の駐車場に行かないといけないんだって、距離はそんなに遠くないけど急坂で車1台がやっと通るほどの狭い道だからパパとママは歩いて下の駐車場まで行って、それからまた坂を登って戻りました、人間って大変だよね、僕ならどこでも出来るのにね、



熊野磨崖仏の入口へやっと戻ってきました、さぁこれから見学開始だよ、



これが鬼が一夜で積み上げた石段なの？？違うよねただの階段だよね、



坂道をしばらく登って行くと、鳥居の向こうになんだかすごい石段が見えてきました、



これが鬼が一夜で積み上げたっていう石段なんだね、石段って言うより石垣みたいだよ、ワクワク、



りゅう君はリードを外すと勝手にどんどんと駆け上がって行きます、



駆け上がりの瞬間を撮影したかったんですが、あまりにも早く駆け上がるので、途中で止まった時に撮影するのがやっとです(笑)



パパぁ、ママぁ何をモタモタしてるの、早く上がっておいでよ～、



石段を上がったところには巨大な磨崖仏が２体ありました、



これが高さ約８ｍで日本最大級の不動明王像です、



その隣が高さ約６.７ｍの大日如来像です、



熊野磨崖仏の説明文です、国の重要文化財と史跡に指定されてるんだね、



ママに抱っこされて一緒に撮影すると大きさがよく分かるよね、



さぁ、りゅう君、熊野磨崖仏の見学も終わったから、これからバッグに入って長い石段を下に降りるよ、



下りは足に負担がかかるし、りゅう君の場合は身長が低いから段差のある階段では逆立ちで降りるようになるんです、だから必ずバッグに入れます、



ここには浩宮さまの誕生記念植樹もありました、いまの皇太子殿下だよね、



遊歩道沿いにある河も石だらけだよ、まさかこれも鬼が一夜で積み上げたって事はないよね？



駐車場の近くまで降りてくると、団体さんが見学に来ていました、ここに着いた時にはだれも居なかったのに、やっぱり紅葉の見頃だから観光客が多いのかな？



駐車場のカエデもきれいに紅葉していました、でも向こうに見える山にある洞穴は何だろうね？



駐車場のすぐ上には胎蔵寺ってお寺もあります、看板にはまぼろしの寺、とにかく おもしろい、テレビ､雑誌で有名な胎蔵寺だって、いったいどんなお寺なんだろうね？



いきなり金ピカの不思議な仏像がありました、



何だか不思議なお寺だよね、



この仏像も金ピカだよ、



石仏の表面をよく見ると、金色や銀色の小さな紙片(？)がたくさん貼られていました、



ここには十二支を模った石造物もありました、左がママの干支のイノシシ、右がパパの干支のイヌだよ、パパは僕と一緒なんだね、



りゅう君をあまり長くバッグに入れていたので、だんだんと不機嫌になり、人相（犬相？）が悪くなってきたので、そろそろここを出発します、次は国指定重要文化財の真木大堂と、国宝の富貴寺に行きます、




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