どこでも晴れたらワン歩

先日の地元新聞に臼杵市の国道沿いの水田で、かかし祭りが行われていると載っていたので、さっそく出かけてみました。
 

今回は国道10号線経由で臼杵市を目指しましたが、臼杵石仏を通り過ぎて臼杵市街地の手前まで来たら、道路沿いに水田の広がる光景が見えてきます。ここが新聞に載っていた 「 望月 案山子祭り 」 の会場です。

 
 

臼杵市はよく訪れるところですが、この辺りはいつも素通りをするところなので、水田がこんなに広がっているなんて今まで全く気付きませんでした。
 
 
 

望月かかし祭りは今回で12回目になるそうですが、ここを訪れるのは今年が初めてです。展示されているかかしは全部で40体と規模の小さな かかし祭りなので、画像に写っているのが展示されているかかしの全てです。

 
 

カカシ祭り会場や周辺には駐車場がありませんが、田んぼの中を走る農道は普通車同士が余裕ですれ違える道幅があるので、農作業の邪魔にならないように農道の端っこに駐車することは可能なようです。




作品の中には今年ならでは新型コロナの早期収束を願う 「 妖怪 アマビエ 」 も何体かありました。




これは 獅子舞参上とタイトルのついたかかしの一部ですが、太鼓を叩く子供達の姿がかわいらしいですね。




望月かかし祭りのかかし展示は９月27日までだそうですが、通常は稲刈りの終わった田んぼでかかし祭りが行われますが、ここではかかし祭りが終わってから稲刈りを行うんでしょうね？



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