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隠家の森を出発したら再び国道386号へ戻って大分方面へと進みました。


しばらくすると「原鶴温泉」と書かれた常夜灯のモニュメントのような看板が国道沿いに見えてきました。原鶴温泉は筑後川沿いにある温泉地で、美肌の湯といわれるお肌がツルツルになるアルカリ性の温泉で、温泉の湧出量は福岡県ではダントツの一位だそうです。




原鶴温泉の看板を通り過ぎるとすぐに巨大なヒマワリが正面に見えてきます。次の目的地はこのヒマワリの立っているところです。画像の左側には街路樹のような樹木が見えていますが、これは柿の木で、この辺り一帯は国道沿いにも柿の果樹園がたくさんあるフルーツ王国なんですよね。




巨大なヒマワリのモニュメントの横には、次の目的地で福岡県朝倉市杷木の国道386号沿いにある道の駅「原鶴(はらづる)」の標識が立っているのでここに車を停めました。




国道386号側から見た道の駅「原鶴(はらづる)」です。この道の駅の駐車場には普通車が125台と大型車が12台停められるそうです。この道の駅は福岡県では最初となる1996年に登録された道の駅です。




ここが物産館の入口です。物産館は「ファームステーション バサロ」と名付けられていて、直射日光や雨を避けられる大きな屋根もあります。この下には休憩・飲食スペースは無くて駐車スペースになっているので買い物には便利が良さそうですが、あくまでも私の個人的な感想ですが、ここは限りなくマーケットに近い道の駅って感じでした。




物産館の横には「駅カフェ」の看板が立てられたお店もありました。ここは「うどん屋 翔(しょう)」というお店で、コーヒー、スイーツの他にうどんや丼物などが食べられるようでした。




物産館の裏手はこんな感じで、広い駐車場になっていて、ほとんどの車はこちらに停めるようですね。




道の駅の敷地のすぐ裏手には土手があって、全く水の流れていない大きな川があります。ここは「原鶴分水路」といって、大雨で筑後川が増水した時に水流を分散させるもので、普段は全く水が流れてなくて、車も入ってこないのでワンコの散歩などには最適そうですね。




道の駅の国道を挟んだ反対側には畑が広がっていますが、ここは例年9月になると十数万本のヒマワリが満開となって、道の駅を訪れる人たちを楽しませてくれるんですよね。




そしてヒマワリ畑の背後の山の上には巨大な観音像が建っています。この観音像は「香山(こうやま)昇龍大観音」といって、台座を含めると28mもあって日本一の大きさだそうです。道の駅「原鶴」は年に何度か訪れていて、次回はこの観音様に参拝しようといつも思っているんですが、毎回時間が無くてまだ一度も訪れたことが無いんですよね。




この辺り一帯は柿の栽培が盛んで、志波(しわ)の柿、杷木(はき)の柿と書かれた幟も立てられていて、物産館内には膨大な量の柿が並べられていました。幟に書かれている「志波柿」は、朝倉市杷木 志波地区で栽培される富有柿で、濃厚でとても甘いブランド柿なんですよね。




今回は志波柿と杷木の柿の両方を食べ比べてみようと、りゅうママへのお土産も兼ねて二袋買って帰りました。柿はその日には食べずにしばらく熟成させてから食べましたが、どとらもとても甘くて美味しい柿でした。



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