阿蘇市波野高原のスズランが見頃になったのでさっそく出かけました。
ここは国道57号線を大分から熊本方面へ進んで、阿蘇盆地へと下る滝室坂のすぐ手前から2kmほど入ったところにあります。正面に見える丘の斜面の柵に囲まれた中に5万本のスズランが自生していますが、ここは日本最南限の自生地だそうです。
スズラン自生地の説明板です。
スズランが自生する丘に登ってみました。ここは数十台の車が停められる広い駐車場と、この時季限定で売店を兼ねた休憩所もオープンしています。
そしてスズランの自生地のすぐ横は放牧地になっています。スズランは可憐な花に似合わず猛毒があるそうで、牛が誤って食べないように、スズランの自生地は柵でしっかりと囲いをしているそうです。
ここへは りゅう君がいた頃に何度も訪れていますが、スズランはとっても小さな白い花が、広い葉っぱの陰に隠れるようにひっそりと咲くので、探すのがとっても大変なんですよね。
ほとんどの花は地面の近くに雑草と交じって咲いているので、雑草をかき分けながら撮影です。でもこの日は風がちょっと強かったからなのか?説明板に書かれていた ゛一面の甘い香り ゛は残念ながら感じませんでした。
北海道や本州中部以北の高原にしか自生しないスズランが、ここで発見されたのは昭和49年のことだそうです。阿蘇地方にはもう一ヶ所の自生地があるそうですが、南国の九州で自生するのはとっても珍しいことなので、大切に保護したいものですね。
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ここは国道57号線を大分から熊本方面へ進んで、阿蘇盆地へと下る滝室坂のすぐ手前から2kmほど入ったところにあります。正面に見える丘の斜面の柵に囲まれた中に5万本のスズランが自生していますが、ここは日本最南限の自生地だそうです。
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ほとんどの花は地面の近くに雑草と交じって咲いているので、雑草をかき分けながら撮影です。でもこの日は風がちょっと強かったからなのか?説明板に書かれていた ゛一面の甘い香り ゛は残念ながら感じませんでした。
北海道や本州中部以北の高原にしか自生しないスズランが、ここで発見されたのは昭和49年のことだそうです。阿蘇地方にはもう一ヶ所の自生地があるそうですが、南国の九州で自生するのはとっても珍しいことなので、大切に保護したいものですね。
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