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今回は熊本県小国町へお蕎麦を食べに出かけました。
 

小国町へは大分市から国道442号線を通りましたが、この道は前記事で載せた地底博物館・鯛生金山を通って福岡県八女市へと続いています。お家を出発して一時間ほどで久住高原へ出ると、ここからしばらくは草原が広がる中の快適なドライブが続きます。
 
 
 

熊本県南小国町へ入って瀬の本高原の三愛レストハウスで最初の休憩です。ここからお食事処のある小国町までは30分ほどの距離ですが時刻はまだ10時前です。
 

 

小国町へ早く到着してもすることが無いので、お食事処の開店時間の11時に着くように時間調整を兼ねてワラビ狩りをすることにしました。
 
 


この季節のくじゅう高原や瀬の本高原一帯では草原の至るところにワラビが芽を出しています。柵を巡らした牧草地には入れませんが、道路沿いのちょっとした空き地?でもたくさんのワラビを採ることができます。




ワラビ狩りで時間調整をして小国町へ入り国道442号線から国道387号線へ右折して玖珠町方面へ少し進むと道路沿いに広い駐車帯が見えてきます。




ここは旧国鉄宮原線の北里駅跡です。次の肥後小国駅は宮原線の終点だったところで、現在は道の駅・小国ゆうステーションになっています。そして 反対方向の あそづる(麻生釣)駅は大分県九重町になります。



画像に写っているちょっと高くなったところがホームの跡で、その手前を線路が通っていたんでしょうね?




そしてホーム跡のすぐ横にはワンコ同伴で美味しいお蕎麦が食べられる創作そば処 『宝処三昧』 があります。今回は別のお蕎麦屋さんで食事をしますが、ここの詳細は 過去の記事 をクリックして下さいね。




北里駅跡を出発して国道387号線を玖珠町方面へ5分も走ると道路沿いに手打ちそばの看板が見えてきます。この辺りは ゛わいた山麓お食事街道 ゛といっていくつものお食事処がありますが、このお店は2016年にオープンしたお店で、それまでは 『優心』 という名前の別のお蕎麦屋さんでした。




ここが今回お昼ご飯をいただく 『手打ちそば 天晴(てんせい)』 です。
 
 
 

看板は国道387号線沿いに出ていますが、お食事処は坂道を少しだけ登った小高いところにあるので、駐車場からは国道387号線が下のほうに見えます。




瀬の本高原でワラビ狩りをして開店時間になるように時間調整をしましたが、それでも10分ほど早く到着しました。お店の人たちも幟を立てたり慌ただしくしていたので駐車場の一角にある休憩所で一服です。




しばらく休憩をしながら待っていたら、商い中の看板が出たのでこれから店内へ入ります。




お店の入口には ゛手打蕎麦 天晴 ゛ と書かれた看板がありましたが、達筆すぎて半分は読めませんでした(笑)
 
 
 

店内はこんな感じで小上がり席と小さなテーブル席がありました。
 
 
 

そして奥ではご主人が蕎麦を打っているのがガラス越しに見えました。




メニュー表を見て料理の注文ですが、りゅうママは 『舞茸天そば』 を注文して、お蕎麦は田舎そばに変えてもらいました。りゅうママは限定が好きですからねぇ~(笑) ちなみに田舎そばとは外皮ごと粗挽きにした蕎麦のことだそうです。




私は天晴おすすめの 『あっぱれ御膳』 を注文しました。お店の名前は ゛てんせい ゛ですが、料理名は ゛あっぱれ ゛なんですね(笑)




しばらく待っていると料理が運ばれてきました。これは私が注文した 『あっぱれ御膳』 です。お蕎麦の他に海老が2匹入った天婦羅やとろろかけご飯などもありました。




こちらはりゅうママがお蕎麦を田舎そばに変更した 『舞茸天そば』 です。どちらの料理も美味でしたが、量的にはちょっと上品な感じでもう少し多くてもいいのかなって感じでした。
食事が終わったら小国町、南小国町を廻ってからお家へと向かいます。

 
 
 
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