どこでも晴れたらワン歩

高森湧水トンネル公園を出発したら、国道57号へ出て大津町方面へと進み、阿蘇口交差点から県道207号へ左折しました。


県道207号をしばらく進み、国道443号と合流する手前まで来たら、田んぼが広がる中にりゅうママが予約をした「レストラン＆カフェ いろは」の看板が見てきました。




看板の矢印に従って左折すると、車同士がすれ違えないほどの狭い農道のような道になって、田んぼの中を150ｍも進むと左側に白壁造りの古民家のような建物が見えてきました。




ここが予約もできないほど人気のかき氷のお店の「レストラン＆カフェ いろは」です。看板には「江戸屋敷 柿の葉寿し本舗」とも書かれていますが、元々は大津町内で柿の葉寿しの販売をしてたお店が、併設する食事処の「いろは」と共に数年前にここへ移転したそうです。




ここは大人気のお店で多くのお客さんが訪れるところですが、駐車場はあまり広くなくて、お客さんはこんな感じで敷地内の空きスペースに車を停めていました。そしてお食事処は左の樹木が繁ったところにあります。




ここがお食事処の玄関です。建物は江戸時代に建てられた築190年ほどの古民家を改装しているそうで、田舎のおばあちゃん家へ帰ったような気がする居心地のよさそうな雰囲気のお店でした。




営業時間の案内です。カフェタイムは14時から17時30分になっていましたが、ここはランチタイムのコース料理も人気で、柿の葉寿しのお持ち帰りもできるようでした。




玄関にはこの様な貼り紙もあって、この日は予約で満席になっていました。ここはweb予約のみで15分刻みで予約をしますが、前日の19時になったらすぐに予約をしないと満席になってしまうので、りゅうママは頑張ってようやく15時の予約がとれたんですよね（笑）




店内はこんな感じで畳の上に置かれた座卓、座椅子の席がいくつかと、足の付いたイス、テーブル席もありました。




席に座ったらさっそくかき氷の注文ですが、今回はブログの掲載がちょっと遅れたのでメニューは9月のかき氷です。りゅうママは旬の果物が大好きなので、「栗っくり～」を注文する気満々でしたが、すでに売り切れていたので「桃レアチーズ」を、私はかき氷の絵が無くて文字だけの「小国ラズベリー ピスタチオ キャラメルナッツ」を注文しました。




左が私の注文した「小国ラズベリー ピスタチオ キャラメルナッツ」で、右がりゅうママの注文した「桃レアチーズ」です。




小国ラズベリー ピスタチオ キャラメルナッツはラズベリーソースをかけて食べましたが、上に数粒のナッツが乗っているだけのように見えたのが、食べ進んで行くと中からもナッツが次々と出てきて、最後はナッツばかりを食べているような感じでした。




桃レアチーズには桃のソースをかけて食べましたが、レアチーズの上に乗った完熟桃はとても甘くて、氷もふわふわでとっても美味でした。
「レストラン＆カフェ いろは」では、かき氷は年間を通じて販売しているので、もう少し涼しくなって予約が取り易くなった頃にまた訪れたいですね。



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