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「道の駅 泗水」を出発して国道387号をさらに先へ進むと、この様な標識が見えてきますが,ここからは日田市方面へ続く国道387号は進まずに、国道325号へと右折しました。


国道325号は阿蘇盆地を通って大分県と熊本県を結ぶ国道57号へ繋がっているので、このまま国道325号を大津町まで走ることにしました。




国道325号へ出てしばらくすると、右側に道の駅の標識が見えてきたので、ここを右折して道の駅へと入りました。




ここがこの日の最後の目的地となる菊池市旭志にある道の駅「旭志(きょくし)」です。標識には「ほたるの里」とも書かれていますが、ここは熊本県では蛍の名所としても知られていて、地区内を流れる二鹿来川(にかきがわ)と、渡瀬川(わたせがわ)では、この時季にはゲンジボタルの乱舞が見られるそうです。




道の駅の敷地内にはこの様な大きな看板が立てられていて、旭志のおいしい特産品と書かれていましたが、菊池市旭志はご当地ブランドの「旭志牛」が有名なんですよね。それにしてもこの看板の右半分は鳥かごのような不思議な形をしていますね。




ここが道の駅の物産館です。普通の道の駅は物産館には名前がついていますが、ここは建物に物産館と大きく書かれていて、特に名称は無いようでした。駐車場は普通車168台、大型車9台が停められますが、物産館の横や裏手などに分かれて駐車場があるので、正面から見るとあまり広くは見えないんですよね。




道の駅の施設などの案内図は見当たりませんでしたが、この様な大きな看板が物産館の前に立てられていました。これを見てもやっぱり物産館には名称が無いようですね。看板には山の絵が描かれていますが、この山は阿蘇外輪山の西端にある「鞍岳 1118m」で、菊池市や大津町から眺めると馬の鞍のように見えるそうです。




ここが物産館の入口です。今回訪れた4つの道の駅はどこも限りなくスーパーマーケットのようなところばかりですね(笑)




物産館の前にはテーブルが置かれた休憩コーナーもありましたが、屋根が小さいのであまり日除けにならず、これからの季節はここで弁当などを食べるのはちょっと厳しそうですね。




こちらは物産館に離接するレストランの「食彩館」です。ここはかなり前に一度だけ訪れたことがありますが、店内は意外と広くて「旭志牛」のステーキがとても美味しかった記憶があります。




物産館の前には写真付きのメニュー表がありましたが、これを見ても旭志牛を使った牛肉料理がメインのようでした。




ここにはテイクアウトのメニュー表もありました。弁当も牛肉が中心のようでしたが、どれもとても美味しそうだったので、行きにこのルートを走っていれば間違いなくここで弁当を買っていたでしょうね(笑)




そして道の駅の敷地の一角には立派なライオンの像があります。以前から気になっていたんですが、旭志牛の像じゃなくて何でライオンの像が?って感じですが、この像の正面の敷地内には菊池市商工会もあるので、もしかしたら道の駅とは関係がないのかも知れませんね。




物産館の裏手はよく手入れされたとても広い芝生広場になっています。りゅう君がいた頃にはここでワンコのお散歩もできましたが、今はどうなっているんでしょうね?
ここを出発して国道325号を6kmほど走ると大津町の国道57号へ出ますが、大津町からお家まではまだ110kmほどの距離があるので、この先はトイレ休憩を除いてどこへも寄り道をせずに帰途につきました。




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