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道の駅「宇目」を出発したら国道326号をさらに南へ進んで、大分県から宮崎県へと入りました。


この日は延岡市内でお昼ご飯を食べる予定ですが「唄げんか焼」を買うために早くお家を出発したので、食事の予約時間まではまだ2時間近くあったので、東九州道には乘らずに国道10号を南下して延岡市街地へ入りました。市街地へ入ると山の上に建つ大きな銅像が見えてきたので、この銅像を目指して住宅街の狭い道を登って行きました。




車同士がすれ違えないほどの狭い道を登って行くと、道路は行き止まりになって狭い駐車場へ出ましたが、その奥には神社の山門のようなものが見えました。そして山門へと続く石段の手前には「七五三祈願祭」と書かれた看板が立てられていました。




ここが行き止まりにある駐車場です。線引きされている区画は数台分のスペースしかありませんが、この日は七五三のお参りで多くの人が訪れるそうで、ここに車を停めたら迷惑になると思って帰ろうとしたら、管理のおじさんがこの時間帯ならまだ満車にならないから車を停めてもいいよと言ってくれました。宮崎県の人ってとても優しいですね。




管理のおじさんに感謝しながら駐車場に車を停めたら、さっそく山上に見えていた大きな銅像を目指します。石段の登り口にはこの様な看板が立てられていて、ここには「今山大師」という寺院があって、日本一の大きさを誇る弘法大師の銅像があるようでした。




歩き始めるといきなりこの様な急な石段でちょっと戸惑いましたが、この日はお昼に美味しいものを食べる予定だったので、お腹を空かせるのにはちょうどいい運動になりますね(笑)




石段を登り切って山門を潜るとお社が見えてきます。この建物は「今山大師本堂」です。でもここからは山上に建つ弘法大師の像はまだ見えないんですよね。




ここにはお洒落なイス、テーブルが置かれて、望遠鏡も設置された展望所のようなスペースもありました。




展望所から眺めた延岡市街地の風景です。方角的にはほぼ南のようだったので、画像の右端に見えている建物に囲まれた中の樹木がこんもりと繁っている小山は延岡城跡でしょうか?




今山大師本堂の横からはさらに上へと石段が続いていたので、石段を登りきるとようやく弘法大師像が見えてきました。




この弘法大師像は高さが17mで、重さは11トンもある日本一の大きさだそうですが、柔和なお顔をしていたので、大きさの割にはあまり迫力は感じませんでした。




弘法大師像の周囲にはたくさんの観音像や羅漢像などが並べられていましたが、これらは全て個人が奉納したものようでした。




この石像には「智慧羅漢」と書かれていて、右側の石柱には「奉納 退職記念」と刻まれていました。




弘法大師像は建物の屋上に建てられていますが、建物には「今山大師 銅像会館 展望所」と看板が掲げられていたので、大師像の足元まで登ると延岡市内が一望できるようでした。でもこの時は時間が早かったので、屋上への階段には鍵が掛けられていて登ることができませんでした。




ここへは10年以上も前にりゅう君と一度だけ訪れことがありますが、その時は車を降りて弘法大師像へ向かおうとしたら、石段の上から怖そうなおじさんがこちらを睨んでいるような気がしたので、そのまま引き返したんですよね。住職さんのようには見えませんでしたが、あの時のおじさんはいったい何者だったんでしょうね?(笑)




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