フルーツ大野アネックスでフルーツパフェを食べたら、次の目的地へと向かいました。
次に訪れるのは、宮崎市の内陸部にある「道の駅 高岡ビタミン館」ですが、標識を見たら今走っている道路は国道10号でした。国道10号は大分市から宮崎市まではほぼ海岸線に沿うように走っていますが、宮崎市街地からは都城市へ向かって内陸部へと入って行くんですよね。
国道10号が東九州道の宮崎西ICの前を通り過ぎて、大淀川に架かる花見橋を渡ると「道の駅 高岡ビタミン館」が見えてきました。ここは宮崎市高岡町ですが、ビタミンの父と呼ばれた医学博士の高木兼寛の出身地なので、ビタミン館と名付けられたそうです。
駐車場に車を停めたらまずは道の駅の敷地内を散策しました。敷地内の芝生広場にはこの様な日除け、雨除けのテントがいくつも張られていて、飲食ブースのようになっていました。
そしてこれらのテントの中央にはビタミンBBQやビタミンパークと車体に書かれたキッチンカーも置かれていましたが、この日はお休みのようで営業をしていませんでした。
テントの張られた芝生広場の横には広いドッグランもありました。ここへは10年ほど前にりゅう君と訪れていますが、その時にはドッグランは無かったような気がします。
この道の駅は宮崎市街地を流れている大淀川の上流部の土手のすぐ横にあるので、りゅう君はこの土手でお散歩をしたんですよね。
道の駅の敷地内を散策したら物産館へと向かいました。物産館の入口には「ビタミンカフェ」と書かれた看板があって、いかにも健康に良さそうな料理を提供してくれそうでしたが、お昼ご飯と食後のパフェを食べたばかりだったので、ここは残念ながらパスです(笑)
物産館内はこんな感じで、地元の農産品やお土産品などが所狭しと並べられていました。
そしてレジの前には「鯨ようかん」と書かれた聞いたことのない名前のお菓子?が売られていましたが、3箱並べられた箱のうちのひとつはすでに売り切れていました。
箱の前には「鯨ようかん」の商品説明も貼られていて「佐土原名物 三百余年の伝統の味」と書かれていたので、鯨ようかんは昔からある伝統の和菓子のようでした。名前を聞いたことも食べたことも無いお菓子だったので、どんな味なのかとひとつ買ってみました。
これが今回買って帰った「鯨ようかん」です。ラベルには「くじらの町 佐土原」の文字も見えますが、原材料には哺乳類の鯨は一切使われてなくて、江戸時代に佐土原藩主の母が「クジラのように大きく たくましく育つように」と願って作らせたのが始まりだそうです。
容器の蓋を開けたらこんな感じです。蒸した米粉をあんこ(漉し餡)で挟んだ和菓子で、日持ちがしないので「和菓子の刺身」や「幻の宮崎銘菓」などと呼ばれて、地元以外にはほとんど流通していない珍しい和菓子だそうです。そして見た目もどことなくクジラをイメージさせますよね。
鯨ようかんは日持ちがしないので、お家へ帰った日にすべて食べましたが、米粉のもっちり感と甘すぎず上品なあんこがマッチしたとても美味しい和菓子でした。
今回道の駅 高岡ビタミン館を訪れた本来の目的は、鯨ようかんによく似た高岡町名物で、あんこを蒸した米粉で包んだ幻の銘菓と言われている賞味期限がわずか一日の「長饅頭」だったんですが、残念ながらすでに売り切れていたのか?物産館にはありませんでした。
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次に訪れるのは、宮崎市の内陸部にある「道の駅 高岡ビタミン館」ですが、標識を見たら今走っている道路は国道10号でした。国道10号は大分市から宮崎市まではほぼ海岸線に沿うように走っていますが、宮崎市街地からは都城市へ向かって内陸部へと入って行くんですよね。
国道10号が東九州道の宮崎西ICの前を通り過ぎて、大淀川に架かる花見橋を渡ると「道の駅 高岡ビタミン館」が見えてきました。ここは宮崎市高岡町ですが、ビタミンの父と呼ばれた医学博士の高木兼寛の出身地なので、ビタミン館と名付けられたそうです。
駐車場に車を停めたらまずは道の駅の敷地内を散策しました。敷地内の芝生広場にはこの様な日除け、雨除けのテントがいくつも張られていて、飲食ブースのようになっていました。
そしてこれらのテントの中央にはビタミンBBQやビタミンパークと車体に書かれたキッチンカーも置かれていましたが、この日はお休みのようで営業をしていませんでした。
テントの張られた芝生広場の横には広いドッグランもありました。ここへは10年ほど前にりゅう君と訪れていますが、その時にはドッグランは無かったような気がします。
この道の駅は宮崎市街地を流れている大淀川の上流部の土手のすぐ横にあるので、りゅう君はこの土手でお散歩をしたんですよね。
道の駅の敷地内を散策したら物産館へと向かいました。物産館の入口には「ビタミンカフェ」と書かれた看板があって、いかにも健康に良さそうな料理を提供してくれそうでしたが、お昼ご飯と食後のパフェを食べたばかりだったので、ここは残念ながらパスです(笑)
物産館内はこんな感じで、地元の農産品やお土産品などが所狭しと並べられていました。
そしてレジの前には「鯨ようかん」と書かれた聞いたことのない名前のお菓子?が売られていましたが、3箱並べられた箱のうちのひとつはすでに売り切れていました。
箱の前には「鯨ようかん」の商品説明も貼られていて「佐土原名物 三百余年の伝統の味」と書かれていたので、鯨ようかんは昔からある伝統の和菓子のようでした。名前を聞いたことも食べたことも無いお菓子だったので、どんな味なのかとひとつ買ってみました。
これが今回買って帰った「鯨ようかん」です。ラベルには「くじらの町 佐土原」の文字も見えますが、原材料には哺乳類の鯨は一切使われてなくて、江戸時代に佐土原藩主の母が「クジラのように大きく たくましく育つように」と願って作らせたのが始まりだそうです。
容器の蓋を開けたらこんな感じです。蒸した米粉をあんこ(漉し餡)で挟んだ和菓子で、日持ちがしないので「和菓子の刺身」や「幻の宮崎銘菓」などと呼ばれて、地元以外にはほとんど流通していない珍しい和菓子だそうです。そして見た目もどことなくクジラをイメージさせますよね。
鯨ようかんは日持ちがしないので、お家へ帰った日にすべて食べましたが、米粉のもっちり感と甘すぎず上品なあんこがマッチしたとても美味しい和菓子でした。
今回道の駅 高岡ビタミン館を訪れた本来の目的は、鯨ようかんによく似た高岡町名物で、あんこを蒸した米粉で包んだ幻の銘菓と言われている賞味期限がわずか一日の「長饅頭」だったんですが、残念ながらすでに売り切れていたのか?物産館にはありませんでした。
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