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天ヶ城公園を出発したら国道10号を北上して帰途につきました。


国道10号を日向市美々津の耳川(みみかわ)に架かる橋の手前まで戻ったら、内陸部へと左折して川沿いの県道51号を上流部へ向かって走りましたが、しばらくするとこの様な標識が見えてきました。「鶴富屋敷」は日本三大秘境のひとつといわれる椎葉村に残る平家の落人伝説の舞台となった家屋です。この標識だけを見るとまさに秘境に向かって走っているって感じですね(笑)




川沿いの県道51号を上流へ向かって10㎞ほど走ると、国道327号と合流して日向市東郷町の町中へと入りますが、正面には山が幾重にも折り重なり合うようにそびえ立っていて、この光景を見ただけでもかなり山奥に来たって感じですね。




しばらくすると日向市東郷町の国道327号、国道446号の交差点にある道の駅「とうごう(東郷)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅の敷地の端っこの交差点に面したところにはこの様なモニュメントもありました。日向市東郷町は歌人・若山牧水の生誕地なので、このモニュメントには牧水が母のことを詠んだ「日向の国むら立つ山の・・・」の歌が刻まれていました。




少し離れた位置から眺めた交差点です。左側が道の駅の敷地で、交差点を左折すると国道446号で標識に書かれていた「牧水生家」や「百済の里」へと続いています。そしてここを直進すると国道327号で椎葉村へと続いています。ちなみに国道446号は大部分が他の国道との重複区間で、単独区間はここから先の21㎞だけなんですよね。




交差点を直進して国道327号を少しだけ先へ進むと標識がありましたが、平家の落人伝説が残る「鶴富屋敷」まではまだ63㎞もあるんですね。




道の駅「とうごう」の全景です。ここはあまり大きな道の駅じゃないので、普通車が数十台と大型車が数台停められるだけのようでした。




道の駅「とうごう」の全体案内図です。この全体図はちょっと古いものなので現在は普通車の駐車スペースがもっと広くなっています。そして道の駅に離接してショッピングセンターなどがあって、駐車場も共用のように繋がっていて、ここは東郷町の中心部のようなところでした。




この建物が物産館やお食事処の入っている道の駅の建物です。道の駅の施設としてはこの建物と屋外トイレがあるだけでした。




そしてこちらは隣接するショッピングセンター(スーパーマーケット)です。道の駅は18時に閉店しますが、スーパーマーケットは20時まで営業しているので、ここで車中泊をする人にとっては助かりますね。




今回も物産館内は撮影しないつもりでしたが、たまたま入口の扉が開いていたので外から一枚だけパチリと撮影させてもらいました(笑)館内は昔ながらの直売所って感じで、野菜やお土産品などが所狭しと並べられていて、訪れているお客さんもほとんどが地元の人って感じでした。




館内にあるお食事処「詩季彩食堂」のメニュー写真です。これを見ると麺類が中心のようでしたが、この辺りは山深いところで、周辺にはお食事処もあまり無いのか?店内は大勢の人で賑わっていました。




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