大分県でもコロナウィルス感染防止のために外出自粛要請が出ているので、外出を控えるようにしていますが、宇佐、国東方面へ出かけた時の記事がまだいくつか残っているので載せます。
道の駅 院内での食事が終わったら、来た道を戻り宇佐神宮を通り過ぎて、県道23号線を豊後高田市方面に向かって走っていると、道路沿いに鳥居が見えてきます。
鳥居のすぐ横にはこの様な看板が立てられていて、ここは和間神社(わまじんじゃ)というそうです。そして浮殿(うきどの)とは水中に柱を立てて、その上に社殿を置くことによって、社殿が浮いているように見える建築様式のことです。何だかとっても興味を惹かれますね。
ここにはこの様な看板もありました。放生会(ほうじょうえ)とは捕獲した魚、鳥などを野に放して殺生を戒める仏教の儀式ですが、神仏習合の発祥地といわれる宇佐神宮で初めて行われたそうで、放生会の15日間の御行幸の最終日には和間神社へ銅鏡を奉納して、巻貝を海に放したそうです。
さっそく和間神社の拝殿へ行ってみました。ここは神社の敷地が県道に沿うように細長くなっていて、隣接して児童公園もあるので、あまり神社という感じがしません。しかも海からは少し離れた位置にあるので、本当に水に浮かんで見える浮殿はあるんでしょうか?
拝殿の前には一対の狛犬の像がありますが、左側(吽形?)は親子の狛犬で、よく見たら子供の獅子は運玉のようなものを持っていました。そして右側(阿形?)の狛犬は口の中に運玉のようなものが見えました。
拝殿の前まで来ましたが、拝殿は柱と腰壁、屋根だけの風通しのいい建物で門のような感じでした。そして拝殿の先には本殿が見えています。拝殿も本殿も前に階段が設けられていたので、歩いて本殿まで行けるようでした。
拝殿を通り抜けて本殿へ行きました。拝殿から本殿へは赤い橋が架かっていて、橋の中ほどまでは川の土手に、そしてその先は川に架かっていました。とっても小さな本殿でしたが、本殿の周囲は回廊のようになっていて歩くこともできました。
本殿を県道側から眺めた光景です。本殿(浮殿)が建っている川は、宇佐神宮の上宮へ向かう時に神橋が架かっていた寄藻川の下流域です。川にはたくさんの葦が生えていたので、あまり浮殿って感じはしませんでしたが、初めて見る珍しい光景でした。
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道の駅 院内での食事が終わったら、来た道を戻り宇佐神宮を通り過ぎて、県道23号線を豊後高田市方面に向かって走っていると、道路沿いに鳥居が見えてきます。
鳥居のすぐ横にはこの様な看板が立てられていて、ここは和間神社(わまじんじゃ)というそうです。そして浮殿(うきどの)とは水中に柱を立てて、その上に社殿を置くことによって、社殿が浮いているように見える建築様式のことです。何だかとっても興味を惹かれますね。
ここにはこの様な看板もありました。放生会(ほうじょうえ)とは捕獲した魚、鳥などを野に放して殺生を戒める仏教の儀式ですが、神仏習合の発祥地といわれる宇佐神宮で初めて行われたそうで、放生会の15日間の御行幸の最終日には和間神社へ銅鏡を奉納して、巻貝を海に放したそうです。
さっそく和間神社の拝殿へ行ってみました。ここは神社の敷地が県道に沿うように細長くなっていて、隣接して児童公園もあるので、あまり神社という感じがしません。しかも海からは少し離れた位置にあるので、本当に水に浮かんで見える浮殿はあるんでしょうか?
拝殿の前には一対の狛犬の像がありますが、左側(吽形?)は親子の狛犬で、よく見たら子供の獅子は運玉のようなものを持っていました。そして右側(阿形?)の狛犬は口の中に運玉のようなものが見えました。
拝殿の前まで来ましたが、拝殿は柱と腰壁、屋根だけの風通しのいい建物で門のような感じでした。そして拝殿の先には本殿が見えています。拝殿も本殿も前に階段が設けられていたので、歩いて本殿まで行けるようでした。
拝殿を通り抜けて本殿へ行きました。拝殿から本殿へは赤い橋が架かっていて、橋の中ほどまでは川の土手に、そしてその先は川に架かっていました。とっても小さな本殿でしたが、本殿の周囲は回廊のようになっていて歩くこともできました。
本殿を県道側から眺めた光景です。本殿(浮殿)が建っている川は、宇佐神宮の上宮へ向かう時に神橋が架かっていた寄藻川の下流域です。川にはたくさんの葦が生えていたので、あまり浮殿って感じはしませんでしたが、初めて見る珍しい光景でした。
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