どこでも晴れたらワン歩

この日は大分市の外れで、豊後大野市との境界に近いところにあるお食事処へランチに出かけました。


この日訪れたのは大分市大字今市の県道412号（久住高原 野津原線）沿いで「今市石畳」を過ぎてすぐのところにあるお食事処の「甘味屋」です。県道412号は久住高原方面へ出かける時にはよく通る道ですが、いつもこの辺りは素通りをしていたので、ここにお食事処があったのは今回訪れて初めて知りました。




店頭に車を停めたらさっそく店内へ入りました。店内は外から見た感じよりも広くて、天然木をそのままイス、テーブルにしたような席もあって、山小屋風の雰囲気がする外観からは想像できない店内でした。




席に座ったらさっそく料理の注文です。私は「チキン南蛮定食」を、りゅうママは「地鶏の炭火焼定食」を注文しました。何だか最近は連続して鶏料理を食べているような気がするんですが、気のせいでしょうか？（笑）




しばらく待っていると店内に煙が充満して、その煙が無くなるころになって料理が運ばれてきました。左はりゅうマの注文した「地鶏の炭火焼定食」で、右は私の注文した「チキン南蛮定食」です。




地鶏炭火焼定食は地鶏の炭火焼のほかに、12種類の小鉢に入った煮物、酢の物、サラダなどのおかずと、白ご飯、みそ汁がセットになっていました。12種類のおかずの中には温かいものもあって見た目も豪華ですね。




地鶏炭火焼は鶏ももを1本使っているようで骨付きでした。そして鶏肉は骨から外されて食べやすいサイズにカットされていました。これが店内に充満していた煙の正体だったようです（笑）




チキン南蛮定食です。メインのチキン南蛮のほかに12種類のおかずと、白ご飯、そしてみそ汁は＋200円で「団子汁」に変更してもらいました。




団子汁の器はお茶碗と同じくらいでしたが、具の量が半端なくて汁というよりも煮物のようでした（笑）




そしてチキン南蛮は今まで見たことがないような不思議な形で、見た目にはチキンカツに餡がかかっているような感じでした。でもお味はとっても美味でした。




食事が終わってお店を出たら、店頭には昔の喫茶店でよく見られていた、この様な看板がありました。甘味屋ではコーヒーやぜんざいも提供しているので、以前は本当の甘味処か喫茶店だったのかもしれませんね？



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