酷暑が続いてどこへ出かけるのもおっくうですが、今回は久しぶりに国東半島にある大分空港へ飛行機の見物に出かけました。
お家を出発したら国道10号線を北上して、日出町からは無料高速の空港道路を走ってお昼頃に大分空港が一望できる空港展望公園に到着しました。
この公園は大分空港の滑走路横の小高い位置にあって、日陰となる東屋もあるので、この酷暑の中でもゆっくりと飛行機の見物ができます。
この公園には大分空港に発着する旅客機の時刻表が随時更新されていて、この時は7月、8月の時刻表が掲示されていました。こんな掲示板があると事前に調べて来なくてもいいのでありがたいですね。
大分空港は私がまだ子供だった頃には大分市内にありましたが、臨海工業地帯の建設に伴って大分市から遠く離れた国東半島に移転しました。そして空港と大分市のアクセスには別府湾を横断する高速のホバークラフトが利用されていましたが、今ではそのホバークラフトも無くなってしまいました。
空港展望公園に到着して一服する暇も無くANAのプロペラ機ボンバルディアDHC8-Q400が大阪の伊丹空港へ向けて離陸して行きました。プロペラ機は遥か昔にYS-11に一度乗ったことがありますが、りゅう君もいなくなったのでプロペラ機で移動するのんびりした旅もしてみたいですね。
このまま空港展望公園で旅客機の見物を続けても良かったんですが、もっと間近で旅客機が見れる一号空港緑地へ到着移動しました。空港展望公園はターミナルビルの北側にありますが、一号空港緑地は旅客機が離陸体制に入る滑走路の南側にあります。
一号空港緑地は日差しを遮る東屋や駐車場もありませんが、空港展望公園よりも広くて地面は緑がいっぱいなのでワンコのお散歩には最適でりゅう君と何度もお散歩をしたところです。
この画像は数年前にりゅう君と一号空港緑地を訪れた時のものです。りゅう君はこの時も大喜びで公園内を走り回っていました。
そして一号空港緑地からは離陸する旅客機をこんな間近に見ることができます。画像に写っている旅客機は離陸のために誘導路を移動中なので後ろ向きですが、この後機首をこちらに向けたらエンジンを全開にして轟音と共に離陸して行きます。
離陸体制に入ったJAL機はエンジンを全開にすると一気に滑走路を走り去って行きました。この後すぐに離陸しましたが、真夏のこの時季は陽炎が立ち昇って画像がボヤボヤになるので離陸した様子はうまく写らないんですよね。
JAL機が離陸して10分もしないでソラシドエア機が着陸態勢で滑走路に入ってきました。ここは発着便のとっても少ないローカル空港ですが、この時だけは羽田空港並みのラッシュですね(笑)
着陸直後のソラシドエア機の車輪が滑走路に触れて白煙を上げています。ソラシドエアってちょっと変わった名前ですが、空(Sola)と種(seed)を合わせて空からしあわせの種をまくって意味の合成語だそうで、正式な会社名はスカイネットアジア航空というそうです。
滑走路を走って真横まで来たら、くまモンの絵が見えました。久しぶりに見るくまGO!のマークです。
ソラシドエアの 『がんばるけん!くまモンGOジェット』 は熊本地震直後の2016年7月に登場しましたが、震災から2年以上経った今でもこの塗装のままで飛んでいたんですね。でも昨年の4月に義父のお墓参りに行く途中で見たJALの 『がんばろう日本 くまモン・めじろんジェット』 はまだ飛んでいるんでしょうか? その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
くまモンGOジェットは着陸してから30分ほどで、再び離陸して次の目的地の羽田空港へ向けて飛び立って行きました。この旅客機が出発したら一時間ほどは離着陸する飛行機も無いので、このまま国東半島を廻ってお寺巡りをしようかとも思いましたが、この日は車の外気温時計が37℃を表示するほどの異常な猛暑だったので諦めてお家へ帰りました。
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お家を出発したら国道10号線を北上して、日出町からは無料高速の空港道路を走ってお昼頃に大分空港が一望できる空港展望公園に到着しました。
この公園は大分空港の滑走路横の小高い位置にあって、日陰となる東屋もあるので、この酷暑の中でもゆっくりと飛行機の見物ができます。
この公園には大分空港に発着する旅客機の時刻表が随時更新されていて、この時は7月、8月の時刻表が掲示されていました。こんな掲示板があると事前に調べて来なくてもいいのでありがたいですね。
大分空港は私がまだ子供だった頃には大分市内にありましたが、臨海工業地帯の建設に伴って大分市から遠く離れた国東半島に移転しました。そして空港と大分市のアクセスには別府湾を横断する高速のホバークラフトが利用されていましたが、今ではそのホバークラフトも無くなってしまいました。
空港展望公園に到着して一服する暇も無くANAのプロペラ機ボンバルディアDHC8-Q400が大阪の伊丹空港へ向けて離陸して行きました。プロペラ機は遥か昔にYS-11に一度乗ったことがありますが、りゅう君もいなくなったのでプロペラ機で移動するのんびりした旅もしてみたいですね。
このまま空港展望公園で旅客機の見物を続けても良かったんですが、もっと間近で旅客機が見れる一号空港緑地へ到着移動しました。空港展望公園はターミナルビルの北側にありますが、一号空港緑地は旅客機が離陸体制に入る滑走路の南側にあります。
一号空港緑地は日差しを遮る東屋や駐車場もありませんが、空港展望公園よりも広くて地面は緑がいっぱいなのでワンコのお散歩には最適でりゅう君と何度もお散歩をしたところです。
この画像は数年前にりゅう君と一号空港緑地を訪れた時のものです。りゅう君はこの時も大喜びで公園内を走り回っていました。
そして一号空港緑地からは離陸する旅客機をこんな間近に見ることができます。画像に写っている旅客機は離陸のために誘導路を移動中なので後ろ向きですが、この後機首をこちらに向けたらエンジンを全開にして轟音と共に離陸して行きます。
離陸体制に入ったJAL機はエンジンを全開にすると一気に滑走路を走り去って行きました。この後すぐに離陸しましたが、真夏のこの時季は陽炎が立ち昇って画像がボヤボヤになるので離陸した様子はうまく写らないんですよね。
JAL機が離陸して10分もしないでソラシドエア機が着陸態勢で滑走路に入ってきました。ここは発着便のとっても少ないローカル空港ですが、この時だけは羽田空港並みのラッシュですね(笑)
着陸直後のソラシドエア機の車輪が滑走路に触れて白煙を上げています。ソラシドエアってちょっと変わった名前ですが、空(Sola)と種(seed)を合わせて空からしあわせの種をまくって意味の合成語だそうで、正式な会社名はスカイネットアジア航空というそうです。
滑走路を走って真横まで来たら、くまモンの絵が見えました。久しぶりに見るくまGO!のマークです。
ソラシドエアの 『がんばるけん!くまモンGOジェット』 は熊本地震直後の2016年7月に登場しましたが、震災から2年以上経った今でもこの塗装のままで飛んでいたんですね。でも昨年の4月に義父のお墓参りに行く途中で見たJALの 『がんばろう日本 くまモン・めじろんジェット』 はまだ飛んでいるんでしょうか? その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
くまモンGOジェットは着陸してから30分ほどで、再び離陸して次の目的地の羽田空港へ向けて飛び立って行きました。この旅客機が出発したら一時間ほどは離着陸する飛行機も無いので、このまま国東半島を廻ってお寺巡りをしようかとも思いましたが、この日は車の外気温時計が37℃を表示するほどの異常な猛暑だったので諦めてお家へ帰りました。
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