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今回は佐伯市宇目へ美味しいジビエ料理を食べに出かけました。


この日訪れたのは佐伯市宇目大字千束2127-2にある「味道楽 ししの里」です。ここへは豊後大野市から峠越えの国道326号を走り、三国峠を越えて下り坂を佐伯市小野市まで来ると信号機のある交差点があるので、ここを県道39号へと左折して5kmほど進んだところにあります。




味道楽 ししの里は精肉店の「みやもと」が経営しているお食事処で、精肉店とお食事処が同じ建物内にあります。ここのご主人はジビエに対してはかなりのこだわりを持っていて、地元の猟師が獲った質のいい猪肉、鹿肉のみを仕入れているそうです。幟に書かれている「うめにうめえもんあり」のフレーズもいい感じですね。




店内への入口は精肉店とお食事処でそれぞれ別にありますが、建物内では両方が繋がっているのでどちらからでも入れます。ここへは数年前にも訪れていて、その時には左側の小上がり席で食事をしましたが、今回はさらに奥の部屋へ案内されました。




今回案内されたのは完全個室のこの様な部屋でした。前回訪れたのは新型コロナが流行する前だったので特に気になりませんでしたが、コロナ禍のこの時期は完全個室はありがたいですね。




席に座ったらさっそく料理の注文です。どれもこれも食べたいものばかりでかなり迷いましたが、結局前回と同様に「ぼたん鍋 レディースコース」を注文しました。レディースコースは通常のぼたん鍋よりも若干ボリュームが少なくなりますが、それでも前回はお腹がパンパンになったんですよね。メニュー表に書かれた「地味恵(ジビエ)」も何なのかちょっと気になりましたが、店員さんに聞きそびれてしまいました。




料理を注文してしばらく待っていると、最初に出てきたのは小鉢2種でした。




そしてすぐに鶏手羽の唐揚げも出てきました。これは前回も出てきましたが、メニュー表には載っていなかったのでサービスだったんでしょうか?揚げたてで抜群に美味でした。




ぼたん鍋には猪肉の塩焼きも付いています。私としてはこれを一番食べたかったので今回もぼたん鍋にしたんですよね。




猪肉はよく臭みがあるとか硬いとか言われますが、ここの猪肉はご主人のこだわりが詰まっているようで、全く癖のない柔らかくて美味しいお肉なんですよね。




今回はりゅうママの運転でここを訪れたので私は生ビールを、りゅうママはノンアルコールビールを注文しました。お昼の食事の時にアルコールが飲めるのは何年ぶりでしょうね。しかも食事(肴?)が上質の猪肉なので、このまま数時間ほど飲み続けたい気分でした(笑)




猪肉の塩焼きなどを食べながら生ビールを飲んでいると、ぼたん鍋の食材が運ばれてきました。鍋はすでに沸騰寸前になっているので、これから野菜、猪肉を入れます。




ぼたん鍋は味噌仕立てになっていますが、このお汁はご主人の特製でとても美味しくて、肉、野菜を食べた後のお汁は前回に続き今回もほぼ飲み干してしまいました。




食事が終わったら会計は隣のお肉屋さんで行いますが、ついでにいくつかのお肉を買って帰りました。




今回買って帰ったのは刺身用に冷凍にされた、鹿肉のロースと鹿肉のモモです。




解凍して器に盛りつけた鹿刺しはこんな感じです。左がモモで右がロースです。ロースのほうがモモよりも柔らかめでしたが、馬刺しのような食感であっさりした味なのでにんにく醤油がよく合いました。




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