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今回は佐伯市宇目町へジビエ料理を食べに出かけました。


中九州道を経由して国道326号線を宮崎県方面へ進むと、国道が峠を越えた先に信号機のある交差点があります。ここにはジビエ料理が美味しい 『 山の幸 由紀ん子 』 がありますが、今回はこの交差点を左折します。ここを真っ直ぐに進めば数kmほどで道の駅 うめ へ到着します。
  
  
  

交差点を左折して県道39号線をしばらく進むと、また信号機のある交差点があるので、標識に書かれている市道へと右折します。




標識に従って市道へ右折すると、狭い道になって道路の両側には建物が立ち並んだ集落になっていました。画像には 『 味道楽  ししの里 』 はまだ見えていませんが、゛宇目文化センター ゛ と書かれた看板を左折すると広い公共駐車場があるので、私たちはここに車を停めました。




駐車場からは歩いてすぐのところに 『 味道楽  ししの里 』 があります。店舗の前にも車を停められますが、あまり奥行きが無いので普通車は公共駐車場に停めたほうが無難ですね。ここは入口が二か所あって右は精肉を販売する 『 肉のみやもと本店 』 で 左側の入口はお食事処の 『 味道楽  ししの里 』 になっています。でも店内は繋がっているのでどちらからでも入れます。
 
  
 

お食事処へ入ると私たちは左の小上がり席に座りましたが、ネットで調べたら、ここはカウンター8席、小上がり12席、個室7席、そして2階の座敷は40席もあるそうです。




メニュー表は店内一面に貼られていて、すべてを紹介することはできないので、一部だけを載せます。でも実際に私たちが注文したのはメニュー表には載っていない 『 ぼたん鍋 レディースセット 』 です。ぼたん鍋は3名以上からの注文になるそうですが、レディースは2名からの注文でもよくて、値段も2500円と通常のぼたん鍋よりも千円安くて、猪肉の塩焼きもサービスで付いてくるそうです。




最初の運ばれてきたのは猪肉とシイタケの塩焼きです。とっても柔らくてクセが無いお肉で、脂身がある割にはあっさりしていて、いくらでも食べられるって感じでした。

 


猪肉の塩焼きを食べていると、ぼたん鍋の材料が運ばれてきました。今回は2人分の注文だったので猪肉はこの様な盛り付けになっていますが、3人以上での注文になると猪肉はお皿の中央部に花のように盛り付けられて、見た目も牡丹の花そっくりになるそうです。




ぼたん鍋の出汁は味噌味ですが、イノシシの骨を長時間煮込んだものを味噌ベースにしている、企業秘密?の秘伝のタレだそうです。猪肉はもちろん絶品でしたが、この出汁がとっても美味しくて、お店を出る頃にはほとんど飲み干していました(笑)




ぼたん鍋を食べていると、遠い大分市からわざわざ食べに来てくれたからと、手羽先の唐揚げをサービスで頂きました。これがまた絶品の味付けで思わずお酒を注文しようかと思うほどでした(笑)




壁にはこの様な貼り紙もあったので、お店自慢の香り米のご飯も食べてみたかったんですが、お腹がパンパンで残念ながら食べることができませんでした。




食事が終わったら、隣にある肉の販売コーナーへ行って、お持ち帰り用のお肉を買います。
 

 

持ち帰り用のお肉を選んでいると、おじさんが加工した自慢の猪肉の断面を見せてくれました。ここでは地元の猟師さんたちが獲った野生の猪を、ていねいに加工処理して販売しているので、見た目もとってもきれいですね。
 
  
 

今回買って帰ったのは、天然鹿さしのモモ肉と猪ベーコンです。




猪ベーコンは見た目には白い脂身が目立ちますが、全く脂っぽさがなくてあっさりした味でした。そして鹿さし はニンニク醤油と柚子胡椒醤油でいただきましたが、こちらもあっさりした味でとっても美味でした。
『 味道楽 ししの里 』 は、味、サービスも素晴らしかったですが、家族経営されているおじさん、おばさん、息子さんがとっても気さくな人達で、また近いうちに是非訪れたいと思えるお店でした。  
 
 
 
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