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日田市上津江を出発したら、来た道を途中まで戻って玖珠町へと向かいます。


玖珠町へ入ってから寄ったのは、豊の国名水15選にも選ばれている 『 清水瀑園 』 です。ここは道の駅・童話の里くす を通り過ぎて国道387号線を宇佐市方面へと進み、途中から脇道に入り、しばらく進むと集落の中に数台の車が停められる無料駐車場があります。
 
 
 

清水瀑園の看板には園内入口と書かれていたので、公園のように整備された名水汲み場があるのかと思ったら、民家の脇を抜けた先はいきなり山深い渓谷のようになっていて、渓谷に沿うように狭い遊歩道がありました。




遊歩道は先に行くほどゴツゴツした岩のある足場の悪い道になって、途中で何ヶ所も渓谷を渡る木製の橋がありましたが、苔むしてちょっと朽ちかけたような木製の橋もあって、橋を渡っていると板を踏み抜きそうな感じでした。




さらに上流へ進むと幾筋もの小さな滝のような流れが見えてきました。清水瀑園の瀑(ばく) とは滝のことなので、いくつもの小さな滝があることから清水瀑園と名付けられたんでしょうね?




ここには清水瀑園の案内板がありましたが、これを見ると休憩所?の滝見堂、トイレ、売店などもあるようですが・・・




案内板に載っていた場所へ行ってみると、大木が遊歩道を跨いで東屋(滝見堂?)へ倒れかかっていて先へ進めませんでした。奥にはトイレと思われる小さな建物もありましたが、売店はどこを探しても見つかりませんでした。




渓谷をさらに登った行き止まりは崖になっていて、いくつもの小さな滝が流れていました。そしてその手前には不動明王像がありましたが、全く人気のない山奥に突然現れた怖い形相をした不動明王にはちょっとビックリしました。




渓谷の行き止まりから眺めた下流側です。清水瀑園は全長300mほどの渓谷ですが、樹木に囲まれて陽も差さない渓谷には、苔むした大小の岩の間を無数の小さな滝が流れていて、夏に訪れたら涼しくて気持ちがいいところでしょうね。



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