どこでも晴れたらワン歩

「道の駅 湯布院」 を出発したら、国道210号を走って玖珠町へと向かいます。


「道の駅 湯布院」 からは一時間もかからずに 「道の駅 童話の里くす」 へと到着しましたが、いつもは多くの車で賑わっている 「道の駅 童話の里くす」 には僅かの車が停まっているだけでした。
 
 
 

この日は合計で20両の車両が、玖珠駐屯地から日出生台演習場へ向けて、通称 戦車道を通過する予定でしたが、まずやって来たのは ゛装軌車この後７両〝 とプレートが付けられた先導車でした。
 

 

先導車に続いてやってきたのは水陸両用装軌車のAAV7です。以前は戦車ばかりだった玖珠駐屯地ですが、最近では尖閣諸島がキナ臭くなっているので、日本本土防衛のための戦車だけじゃなくて、離島奪還のための水陸両用装軌車にも重点が置かれているんですよね。




AAV７は次々とやって来ましたが、この日は全部で20両もの車両が通過する割にはギャラリーもあまり多くありませんでした。でも道端で撮影している人たちの後ろには地元のおばあちゃんらしき人もいました。




通称 戦車道と国道との交差点を青信号で通過するAAV７です。この車両からはたくさんの垂直アンテナが出ていたので、指揮通信車なんでしょうね？




７両のAAV７が通過して一時間ほどすると、また先導車がやって来ましたが、先導車に続いてやって来たのは５両のAAV７でした。




このAAV７には赤い下地に白の数字が書かれたプレートが付けられていましたが、敵味方に分かれて演習を行う際の目印なんでしょうか？水陸両用装軌車AAV7を見るのはこれが２度目なのでよく分からないことばかりです。




こちらは通常タイプのAAV７ですが・・・




この車両はクレーンを取り付けた回収車タイプのAAV７です。
この日は７両、５両とAAV７が通過して、残りの８両は10式戦車が通過しそうな予感がしましたが、この日はまだ他にも行きたいところがたくさんあったので、残念ながら次の通過車両を待たずにここを後にしました。       
  
  

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