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長者原を出発したら、やまなみハイウェイをさらに先へと進みます。
 

やまなみハイウェイは長者原を過ぎると、最高地点の牧ノ戸峠を目指して登り坂となりますが、標高が上がるに連れて道路の周囲には多くの雪が見えるようになってきました。
 
 
 

しばらく急坂、急カーブを登って行くと、やまなみハイウェイの最高地点で標高が1330mの牧ノ戸峠に到着です。
 
 
 

天気は相変わらず曇り空ですが、この頃になると空気が少し澄んできたのか? ここからは由布岳がはっきりと見えました。豊後富士といわれる由布岳は高さが1580mほどなので、標高が1330mの牧ノ戸峠とは標高差が250mしかないんですね。
 
 
 

ここではトイレ休憩を兼ねて売店で買い物をしましたが、入口には ゛アイゼンのまま入れます ゛と書かれた看板がありました。アイゼンとは氷結した雪の上を歩くために、登山靴に装着する金属の爪が付いた金具ですが、冬山の登山口にある売店ならではの看板ですね。




牧ノ戸峠を出発したら、やまなみハイウェイは大分県と熊本県の県境にある、瀬の本高原へ向けて長い下り坂になりますが、今回は瀬の本高原の手前から県道40号線へと右折します。




県道40号線へ右折してしばらくクネクネ道を下って行くと、山の上にスキー場が見えてきます。ここは大分県で唯一のスキー場の 「九重森林公園スキー場」 です。温暖なイメージの九州ですが、山間部では気温が下がって雪も降るので、何ヶ所かのスキー場があるんですよね。




県道40号は九重森林公園スキー場の前を通り、日本最大の地熱発電所の 「 八丁原地熱発電所 」 を過ぎると、真冬でも吹き上がる蒸気や噴出する熱泥を間近で見物できる 「 小松地獄 」 に到着しますが、入口へ行ってみると7月豪雨で地滑りが発生して進入禁止になっていました。




小松地獄は残念ながら見物できませんでしたが、さらに先へ進んで 「 あいのせ茶屋 」 へ寄ってみると、ここは冬期休業中でお休みでした。南国の九州でも山間部へ行くと冬には路面が凍結しますが、一般の人は冬用タイヤなんて持っていませんから仕方がないですね。




あいのせ茶屋を過ぎたら国道210号線へ出て、九重ICから大分道に乗ってお家へ帰りました。今回のドライブでは、飯田高原ドライブインで地元の八鹿酒造のにごり酒などを、そして牧ノ戸峠では ブルーベリージャムなどを買いました。


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