弓張岳展望台からの眺望を楽しんだら、弓張岳を下って次の目的地へと向かいました。
弓張岳展望台からは、登りに通った道とは別の道を下って佐世保湾の反対側に出て、県道11号を平戸方面へ向かって走りました。
県道11号をしばらく走っていると、正面の道路上に西九州道の高架と、その手前には道の駅の標識が見えてきたので、ここを左折して道の駅へと入りました。
ここが次の目的地で佐世保市愛宕町にある道の駅「させぼっくす 99（ﾅｲﾝﾃｨｰﾅｲﾝ）」です。ここは開駅してまだ数年の新しい道の駅で、ここを訪れるのは今回が初めてです。
さっそく駐車場に車を停めようとしましたが、この時は駐車場が満車でなかなか車を停めることができず、駐車場内を数回ほどグルグルと廻って、ようやく空きスペースを見つけて車を停めることができました。ここは初めて訪れた道の駅なのでよく分かりませんが、平日でもいつもこんなに混んでいるんでしょうか？
道の駅の案内図です。ここは普通車84台、大型車8台が停められる道の駅なので、中規模の道の駅といったところです。そして建物はトイレ、休憩・情報提供施設と、物産館、レストランなどの入った地域振興施設の二つに分かれていました。
道の駅の建物の全景です。手前の大きな屋根があるところは、トイレと休憩・情報提供施設です。そしてその向こうに続く建物が物産館、レストランの入った地域振興施設です。休憩・情報提供施設は室内や大きな屋根の下にもイス・テーブルが置かれていました。
ここが休憩・情報提供施設の入口です。左端にはトイレも見えています。館内には観光パンフレットも置かれていましたが、何人もの人たちがおしゃべりや食事をしていて休憩がメインのような感じでした。そして体の不自由な人のための駐車場は、雨でも濡れない大きな屋根がトイレまで続いていました。道の駅によっては駐車場だけに屋根があって、物産館やトイレまでは屋根の無いところも意外と多いんですよね。
これから物産館へと向かいますが、物産館の屋根にはこの様な看板が掲げられていました。ここはちょっと変わった名前の道の駅ですが、名前の由来は佐世保の物品がたくさん詰まった箱（BOX）と、西海国立公園の九十九島から「SASEBOX 99（ﾅｲﾝﾃｨｰﾅｲﾝ）」と名付けたそうです。
物産館の前には鐘が吊るされていて実際に鳴らすこともできました。パネルには「護衛艦 くらま」の号鐘と書かれていましたが、「護衛艦 くらま」は佐世保基地に所属していた護衛艦で、2017年に除籍となって最後は新型魚雷の標的艦として若狭湾沖に海没処分されたんですよね。
「護衛艦 くらま」の在りし日の勇姿です。この画像は2016年に別府へ最後の寄港をした時に撮影したものですが、この時はりゅう君もまだ元気で、一緒に見物に行ったんですよね。
ここにはもうひとつ「水陸機動団」と書かれた顔ハメパネルもありました。水陸機動団といえば道の駅 童話の里くす で何度も見た水陸両用装軌車AAV7が配備されている部隊ですね。でもこの顔ハメパネルは建物の壁際に立てられていたので、裏に廻って顔を出して記念撮影をするのはちょっと厳しそうですね（笑）
物産館内は基本的には撮影しないんですが、今回は店員さんにお願いして、お客さんの顔を撮らないことを条件に、一枚だけ撮影させてもらいました。館内には自衛隊グッズコーナーがあって、この棚には護衛艦ごとにレシピの異なる海自カレーがたくさん並べられていました。
物産館に併設してテイクアウトコーナーとレストランもありました。レストランはテイクアウトコーナーの向こう側ですが、窓際で食事をしている人がいたので、正面からは撮影ができなかったんですよね（笑）
メニュー表だけは壁に貼られていたので撮影しましたが、この道の駅には4店舗ほどのお店が入っているようでした。
レストランの前には目隠しも兼ねているのか？メニューが印刷された布が掛けられていましたが・・・
これには海軍さんのビーフシチューや、水陸機動団飯ごうカレーなど、他の道の駅では見ることも食べることもできない珍しい料理ばかりが印刷されていました。4店舗あるお店のなかの「ミリタリー食堂」のメニューなんでしょうね。
そして極めつけはこの看板です。トイレの案内までが水兵さんの等身大のパネルでした。道の駅「させぼっくす 99」は、軍港の佐世保らしい海上自衛隊一色って感じの珍しい道の駅でした。
道の駅 の裏手は西九州道の相浦中里ICになっていましたが、西九州道にはPAが無いのでここはPAの役目もしているようでした。大分県の中九州横断道路がICを出るとすぐに道の駅があるのとよく似ていますね。
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弓張岳展望台からは、登りに通った道とは別の道を下って佐世保湾の反対側に出て、県道11号を平戸方面へ向かって走りました。
県道11号をしばらく走っていると、正面の道路上に西九州道の高架と、その手前には道の駅の標識が見えてきたので、ここを左折して道の駅へと入りました。
ここが次の目的地で佐世保市愛宕町にある道の駅「させぼっくす 99（ﾅｲﾝﾃｨｰﾅｲﾝ）」です。ここは開駅してまだ数年の新しい道の駅で、ここを訪れるのは今回が初めてです。
さっそく駐車場に車を停めようとしましたが、この時は駐車場が満車でなかなか車を停めることができず、駐車場内を数回ほどグルグルと廻って、ようやく空きスペースを見つけて車を停めることができました。ここは初めて訪れた道の駅なのでよく分かりませんが、平日でもいつもこんなに混んでいるんでしょうか？
道の駅の案内図です。ここは普通車84台、大型車8台が停められる道の駅なので、中規模の道の駅といったところです。そして建物はトイレ、休憩・情報提供施設と、物産館、レストランなどの入った地域振興施設の二つに分かれていました。
道の駅の建物の全景です。手前の大きな屋根があるところは、トイレと休憩・情報提供施設です。そしてその向こうに続く建物が物産館、レストランの入った地域振興施設です。休憩・情報提供施設は室内や大きな屋根の下にもイス・テーブルが置かれていました。
ここが休憩・情報提供施設の入口です。左端にはトイレも見えています。館内には観光パンフレットも置かれていましたが、何人もの人たちがおしゃべりや食事をしていて休憩がメインのような感じでした。そして体の不自由な人のための駐車場は、雨でも濡れない大きな屋根がトイレまで続いていました。道の駅によっては駐車場だけに屋根があって、物産館やトイレまでは屋根の無いところも意外と多いんですよね。
これから物産館へと向かいますが、物産館の屋根にはこの様な看板が掲げられていました。ここはちょっと変わった名前の道の駅ですが、名前の由来は佐世保の物品がたくさん詰まった箱（BOX）と、西海国立公園の九十九島から「SASEBOX 99（ﾅｲﾝﾃｨｰﾅｲﾝ）」と名付けたそうです。
物産館の前には鐘が吊るされていて実際に鳴らすこともできました。パネルには「護衛艦 くらま」の号鐘と書かれていましたが、「護衛艦 くらま」は佐世保基地に所属していた護衛艦で、2017年に除籍となって最後は新型魚雷の標的艦として若狭湾沖に海没処分されたんですよね。
「護衛艦 くらま」の在りし日の勇姿です。この画像は2016年に別府へ最後の寄港をした時に撮影したものですが、この時はりゅう君もまだ元気で、一緒に見物に行ったんですよね。
ここにはもうひとつ「水陸機動団」と書かれた顔ハメパネルもありました。水陸機動団といえば道の駅 童話の里くす で何度も見た水陸両用装軌車AAV7が配備されている部隊ですね。でもこの顔ハメパネルは建物の壁際に立てられていたので、裏に廻って顔を出して記念撮影をするのはちょっと厳しそうですね（笑）
物産館内は基本的には撮影しないんですが、今回は店員さんにお願いして、お客さんの顔を撮らないことを条件に、一枚だけ撮影させてもらいました。館内には自衛隊グッズコーナーがあって、この棚には護衛艦ごとにレシピの異なる海自カレーがたくさん並べられていました。
物産館に併設してテイクアウトコーナーとレストランもありました。レストランはテイクアウトコーナーの向こう側ですが、窓際で食事をしている人がいたので、正面からは撮影ができなかったんですよね（笑）
メニュー表だけは壁に貼られていたので撮影しましたが、この道の駅には4店舗ほどのお店が入っているようでした。
レストランの前には目隠しも兼ねているのか？メニューが印刷された布が掛けられていましたが・・・
これには海軍さんのビーフシチューや、水陸機動団飯ごうカレーなど、他の道の駅では見ることも食べることもできない珍しい料理ばかりが印刷されていました。4店舗あるお店のなかの「ミリタリー食堂」のメニューなんでしょうね。
そして極めつけはこの看板です。トイレの案内までが水兵さんの等身大のパネルでした。道の駅「させぼっくす 99」は、軍港の佐世保らしい海上自衛隊一色って感じの珍しい道の駅でした。
道の駅 の裏手は西九州道の相浦中里ICになっていましたが、西九州道にはPAが無いのでここはPAの役目もしているようでした。大分県の中九州横断道路がICを出るとすぐに道の駅があるのとよく似ていますね。
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