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吉野鶏めし食堂でお昼ご飯を食べたら、先日も訪れたばかりの臼杵市へと向かいます。


臼杵市街地へ到着したら、今回も観光客用の無料駐車場がある 「臼杵市観光交流プラザ」 に車を停めました。いつもここには車を停めるだけで、建物内にはほとんど入ったことが無いので、今回は館内の見物もします。
 
 
 

「臼杵市観光交流プラザ」 の目の前には臼杵城址があって、白壁の建物など武家屋敷の面影が残る二王座歴史の道や、商人の町の八町大路もすぐ近くにあるので観光にはとっても便利なところです。




さっそく館内へと入りましたが、エントランスには臼杵市の歴史や、観光案内などの大きな写真パネルがありました。




館内は密を避けてゆっくり寛げるように広い空間になっていて、観光用のレンタサイクルなどもありました。




そして館内の中央部には和紙で作られた 「うすき雛」 が展示されていました。うすき雛は江戸時代に質素、倹約のために和紙で作ったお雛様しか飾ることが許されなかったことが 「うすき雛」 の始まりといわれています。




別の展示場所では臼杵市のマスコットキャラクターで、国宝 臼杵石仏をモチーフとした 「ほっとさん」 も着飾って展示されていました。




さらに別の一角では三浦按針没後400年、日蘭交流420周年記念として 「三浦按針展」 も開催されていました。三浦按針(みうらあんじん)は、イングランド人のウィリアム・アダムスといって、オランダのリーフデ号で臼杵市黒島に漂着した後、徳川家康の外交顧問として活躍した日本に初めて来たイギリス人で、黒島には上陸記念碑もあるそうです。




ここが三浦按針展の開催されている一角です。中央に展示されている木造は、ハウステンボスから寄贈された帆船 リーフデ号の船尾像のエラスムス像の複製です。リーフデ号は現存していませんが、このエラスムス像は東京国立博物館に現物が保管されているそうです。
    
  
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