どこでも晴れたらワン歩

今回は見頃を迎えた、臼杵石仏のハスの花の観賞に出かけました。


この日は割と早くお家を出発しましたが、40分ほどで臼杵石仏公園のハス畑駐車場に着いてみると、すでに20台ほどの車が駐車場の片側いっぱいにズラリと停まっていました。




かろうじて空いていたスペースに車を停めたらさっそくハスの観賞です。観賞路の入口には看板が立っていましたが・・・




看板には〝 いろいろな石仏を探してみよう〝 と書かれていて、蓮を持った石仏や笑顔の石仏の写真が載っていて、ちょっと興味をそそられましたが、これらの石仏を探すには石仏の見物料金550円が必要そうだったのでパスです（笑）




臼杵石仏公園のハスは入園無料で観賞できますが、立派な木製の遊歩道も設置されていて、足が汚れることも無く目の前のハスの撮影ができるので、毎年この時季にはハスの観賞に訪れているんですよね。




今年はこの様な看板も掲げられていました。毎年ハスの観賞には午前中に訪れていたので全く気付きませんでしたが、夕方になると花は全部閉じてしまうんですね。






今回もここを訪れたのは午前中の10時頃だったので、いくつもの花が開いてもう満開って感じでした。




ハスの花にはいくつかの種類があるようで、この二つの蕾はそれぞれ違う色の花を咲かせます。




ひとつは蕾の色の通りこんな花を咲かせますが・・・




もうひとつの蕾は真っ白い花を咲かせていました。




この蕾に止まっているトンボはアキアカネ（赤とんぼ）でしょうか？アキアカネといえば秋の空に飛ぶトンボを連想しますが、アキアカネが成虫になるのは6月、7月なので、この時はハス畑の上空をたくさんの赤いトンボが飛んでいました。




ハス畑の一角には可愛らしいアヒル（カモ？）の赤ちゃんもいました。この時は３匹で固まってウトウトしていたので、お腹がいっぱいになってお昼寝中だったんでしょうか？




ハスの花を観賞しながら遊歩道を歩いていたら、入口の看板に載っていた 「笑顔の石仏」 を発見しました。でも もう一つの 「蓮を持った石仏」 はどこにもありませんでした。やっぱり石仏の見物料を払わないと発見できないんですね（笑）
臼杵石仏公園のハスが満開を迎えると、間もなく梅雨も明けて、いよいよ猛暑の夏がやってきますね。


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