どこでも晴れたらワン歩

風連鍾乳洞は日本一美しい鍾乳洞って言われているんだよ。

















日本一美しいって言われても、誰がどんな基準で決めるのか曖昧だよね、でもここの鍾乳洞は洞窟探検のプロフェッショナルの元日本ケイビング協会の会長さんが日本一美しいって折り紙をつけたそうです。


















ここは地元の青年団が大正１５年に発見したんだって、


















探検口は大人が腹ばいになってやっと通れるくらいの小さな穴です、初めて入った人は相当な勇気がいっただろうね。


















鍾乳洞が発見されて以来、皇族方のご来訪が相次ぎ、記念碑として残されています、すごいね、由緒ある？鍾乳洞なんだね。


















これから鍾乳洞の中に入るよ、全長は５００ｍあるんだって、洞内の温度は１５℃だよ、外気温が３６℃だから２１℃も低いんだね、かなり涼しそうだよ。


















鍾乳洞への入口は人工的に掘られたトンネルです、ここは出入口が一方しかない閉塞型の鍾乳洞で、発見当時は探検口の小さな入口だけだったので外気による風化作用が少なくて保存状態がものすごく良いんだって、


















案内のお姉さんと一緒に鍾乳洞に入ります、いろんな説明をしてくれました、いつもしてくれるんだろうか？それとも今日はたまたま他に入洞者がいなかったからなのかな？どうなんだろうね。


















入口の探検口はここに繋がってるみたいです、凄い勢いで水が流れていました、これじゃあ、ここからは入れないよね、この辺りまでは人工的に掘られた洞窟を通って来ます、ここからが本当の鍾乳洞だよ。


















なんだかワクワクするよね、それにとっても涼しいよ、


















自然洞に入るとすぐに亀さんがお出迎えです、ここから幻想的な龍宮城へ亀さんが案内するんだよ。


















うわぁ～、いきなりこんなに凄い鍾乳石が現れました。


















さらに奥へと進みます、ガイドさんの説明付きだからとっても分かりやすいよ。


















りゅう君もしきりに辺りを見回しています、興味あるの？


















洞内全体に鍾乳石があります、全長はそんなに長くないけど見所たっぷりだよ。


















鍾乳洞の行き止まりは広～い龍宮城です、亀さんじゃなくてお姉さんの案内でここまで来たよ、ここからはじっくりと風連鍾乳洞の景色を見てね。
































































































































あまりの美しさにママは撮影に夢中になっています、りゅう君はなぜか地面を見ています、そこには何も無いよ（笑）


















たっぷり見学もしたし、ちょっと寒くなってきたのでそろそろ出口へ向かいます。


















大人一人がやっと通れる狭い通路を通って出口へ向かいます、ここは人工道かな？この後、鍾乳洞の外へ出たらものすごい雨が降っていました、


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