河宇田湧水を出発したら白水ダムを目指します、
白水ダムは二階堂酒造の麦焼酎のテレビCMにも登場する日本一きれいなダムといわれていますが、ここから10kmほどの距離にあって途中の道がとても狭いのでりゅうママと一度訪れた事があるだけでりゅう君を連れて行くのは今回が初めてです、
河宇田湧水を出発したらすぐにこんな看板が見えてきます、この辺りは竹田湧水群って呼ばれていて60ほどの湧水があるのでどこも湧水だらけですね、
しばらく進むとこんな標識が見えてきました、白水ダムまではまだ8kmほどありますが下には姫だるまの看板もありました、姫だるまと呼ばれるものは全国にいくつかありますが竹田市では一軒のお宅だけで作られていてその上品で優しい顔立ちから全国からの注文が殺到するほどの人気商品です、
ここが姫だるま工房さんです、竹田市では昔は姫だるまを作るところが何軒もあったそうですが戦後はその伝統も途絶えていたのをこの家の後藤さんという方が復活させて今でもここだけが姫だるまを作っているそうです、
姫だるま工房がある集落を過ぎると道は徐々に狭くなってきてこんな看板が見えてきます、ここからは道が二手に分かれていて直進すれば白水ダムの左岸側へ、左へ行けば右岸側へ行けますが最初はこの道を直進します、
分岐点を直進して白水ダムまで2.5kmのところまで来ました、でも本当に道が狭くなるのはここからなんですよねぇ~、右端に立っている標識の白水(しらみず)の滝はこの後行く予定のところです、
標識に従って左折するといきなりこんな道になります、この道は何とか車一台が通れそうな道幅ですがこのカーブを曲がった先は車が通れるんだろうか?って不安になりそうなほど狭い道ですね、
そしてカーブを曲がった先もこんな狭い道ですれ違いスペースも全く無くて道路上には樹木が覆い被さり車の屋根に当たりそうです、
カーナビを見たら地図上にはこの狭い道路は表示されていません、ナビにも表示されない狭い車道って初めて通ります(笑)
でも何とか対向車に出会う事も無く行き止まりまで来ました、りゅう君はこれから歩いて白水ダムを見学です、
お散歩を開始しようとしてふと横を見たら 『陽目(ひなため)の里・名水茶屋』 の看板が立っていました、当初の予定ではここでお昼ご飯を食べるつもりだったんですけどねぇ・・・
車は白水ダムのすぐ近くのちょっと広いスペースに停めたのでお散歩を始めるとすぐに白水ダムの真っ白い姿が見えてきます、
でもダムへと続く道の途中には柵のようなものがありました、
目の前まで行ってみると立入禁止の頑丈な柵でした、以前りゅうママと二人でここへ来た時にはこんなものは無くて白水ダムの真下付近まで行けたんですがダムの周囲は足場が悪いのでの安全のための処置なんでしょうね、
ダムの真下まで行けないのは残念ですがちょっと離れた場所からダムの撮影です、白水ダムは国の重要文化財に指定されていて日本でいちばん美しいダムといわれていますが正式名称は 『白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)』 といって日本のダムの規準となる堤高15mにわずかに足りないのでダムじゃないそうです、
白水ダムは地形に合わせてダムの両端の形が変わっていてこの位置から見える端部は武者返しのように上部へ行くほど傾斜が急になっていて美しい流線型をしています、しかもこのダムはコンクリートじゃなくて石積みで造られているんですね、そしてこの部分を流れた水は堰から真っ直ぐに落ちてきた水とぶつかって落下する水の衝撃を弱くしているそうです、
堰を流れ落ちる水はこの様にきめ細やかな泡になっていて、まるで真っ白な絹のレースが流れているような見事な美しさです、日本一美しいダムっていわれるのも納得ですね、
ここからは白水ダムを反対岸から見た景色になります、りゅう君はもう一度白水ダムの見学が出来るのでとっても嬉しそうな?顔をしています、
最初に車を停めたのは左岸側ですがここは右岸側です、こちらは駐車場からかなりの距離を歩いて下りますがりゅう君は相変わらず軽快にお散歩開始です、
先程見た白水ダムの右岸の端部は武者返しのようなきれいな流線型でしたが、反対側は階段状になっています、堰を越えた水が階段状の石積みを段々に流れ落ちる事によって落下する水の力が分散されて弱い地盤に造られたダムの崩壊を防いでいるそうです、コンクリートがまだ普及する以前の先人の知恵ってすごいですね、
右岸側には白水ダムの堰を真上から見れる柵の設置された歩道のようなものがありました、
さっそくりゅう君と一緒に歩いて先端部まで行こうとしましたが、りゅう君はこの広い柵の隙間にちょっとびびり気味です、
りゅう君がびびっていたのでりゅうママに抱っこしてもらって一人で歩道?の端まで行くと白水ダムの堰堤がすぐ下に見えました、
この堰を越えた水が緩やかな傾斜の堰堤を滑り落ちるように流れてぶつかり合いながら真っ白な泡となってこんなきれいなダムになるんですね、計算しつくされてるって感じで感動ですね、
堰の上流はこんな湖(溜池?)になっています、でも白水ダムは農業用のダムなので時期によっては溜池の水位が下がって堰を越えて流れる水を見れない事もあるそうです、
この画像は最初に車を停めた場所から撮ったものです、この時は気付かなかったんですがお家へ帰ってから画像を見たらダムの中央付近に人がいました、どこかダムの直近まで行ける道があるんでしょうか?
ここを出発したらもうひとつ水にまつわる先人の知恵の結晶ともいえる 『円形分水』 へと向かいます。
白水ダムは二階堂酒造の麦焼酎のテレビCMにも登場する日本一きれいなダムといわれていますが、ここから10kmほどの距離にあって途中の道がとても狭いのでりゅうママと一度訪れた事があるだけでりゅう君を連れて行くのは今回が初めてです、
河宇田湧水を出発したらすぐにこんな看板が見えてきます、この辺りは竹田湧水群って呼ばれていて60ほどの湧水があるのでどこも湧水だらけですね、
しばらく進むとこんな標識が見えてきました、白水ダムまではまだ8kmほどありますが下には姫だるまの看板もありました、姫だるまと呼ばれるものは全国にいくつかありますが竹田市では一軒のお宅だけで作られていてその上品で優しい顔立ちから全国からの注文が殺到するほどの人気商品です、
ここが姫だるま工房さんです、竹田市では昔は姫だるまを作るところが何軒もあったそうですが戦後はその伝統も途絶えていたのをこの家の後藤さんという方が復活させて今でもここだけが姫だるまを作っているそうです、
姫だるま工房がある集落を過ぎると道は徐々に狭くなってきてこんな看板が見えてきます、ここからは道が二手に分かれていて直進すれば白水ダムの左岸側へ、左へ行けば右岸側へ行けますが最初はこの道を直進します、
分岐点を直進して白水ダムまで2.5kmのところまで来ました、でも本当に道が狭くなるのはここからなんですよねぇ~、右端に立っている標識の白水(しらみず)の滝はこの後行く予定のところです、
標識に従って左折するといきなりこんな道になります、この道は何とか車一台が通れそうな道幅ですがこのカーブを曲がった先は車が通れるんだろうか?って不安になりそうなほど狭い道ですね、
そしてカーブを曲がった先もこんな狭い道ですれ違いスペースも全く無くて道路上には樹木が覆い被さり車の屋根に当たりそうです、
カーナビを見たら地図上にはこの狭い道路は表示されていません、ナビにも表示されない狭い車道って初めて通ります(笑)
でも何とか対向車に出会う事も無く行き止まりまで来ました、りゅう君はこれから歩いて白水ダムを見学です、
お散歩を開始しようとしてふと横を見たら 『陽目(ひなため)の里・名水茶屋』 の看板が立っていました、当初の予定ではここでお昼ご飯を食べるつもりだったんですけどねぇ・・・
車は白水ダムのすぐ近くのちょっと広いスペースに停めたのでお散歩を始めるとすぐに白水ダムの真っ白い姿が見えてきます、
でもダムへと続く道の途中には柵のようなものがありました、
目の前まで行ってみると立入禁止の頑丈な柵でした、以前りゅうママと二人でここへ来た時にはこんなものは無くて白水ダムの真下付近まで行けたんですがダムの周囲は足場が悪いのでの安全のための処置なんでしょうね、
ダムの真下まで行けないのは残念ですがちょっと離れた場所からダムの撮影です、白水ダムは国の重要文化財に指定されていて日本でいちばん美しいダムといわれていますが正式名称は 『白水溜池堰堤(はくすいためいけえんてい)』 といって日本のダムの規準となる堤高15mにわずかに足りないのでダムじゃないそうです、
白水ダムは地形に合わせてダムの両端の形が変わっていてこの位置から見える端部は武者返しのように上部へ行くほど傾斜が急になっていて美しい流線型をしています、しかもこのダムはコンクリートじゃなくて石積みで造られているんですね、そしてこの部分を流れた水は堰から真っ直ぐに落ちてきた水とぶつかって落下する水の衝撃を弱くしているそうです、
堰を流れ落ちる水はこの様にきめ細やかな泡になっていて、まるで真っ白な絹のレースが流れているような見事な美しさです、日本一美しいダムっていわれるのも納得ですね、
ここからは白水ダムを反対岸から見た景色になります、りゅう君はもう一度白水ダムの見学が出来るのでとっても嬉しそうな?顔をしています、
最初に車を停めたのは左岸側ですがここは右岸側です、こちらは駐車場からかなりの距離を歩いて下りますがりゅう君は相変わらず軽快にお散歩開始です、
先程見た白水ダムの右岸の端部は武者返しのようなきれいな流線型でしたが、反対側は階段状になっています、堰を越えた水が階段状の石積みを段々に流れ落ちる事によって落下する水の力が分散されて弱い地盤に造られたダムの崩壊を防いでいるそうです、コンクリートがまだ普及する以前の先人の知恵ってすごいですね、
右岸側には白水ダムの堰を真上から見れる柵の設置された歩道のようなものがありました、
さっそくりゅう君と一緒に歩いて先端部まで行こうとしましたが、りゅう君はこの広い柵の隙間にちょっとびびり気味です、
りゅう君がびびっていたのでりゅうママに抱っこしてもらって一人で歩道?の端まで行くと白水ダムの堰堤がすぐ下に見えました、
この堰を越えた水が緩やかな傾斜の堰堤を滑り落ちるように流れてぶつかり合いながら真っ白な泡となってこんなきれいなダムになるんですね、計算しつくされてるって感じで感動ですね、
堰の上流はこんな湖(溜池?)になっています、でも白水ダムは農業用のダムなので時期によっては溜池の水位が下がって堰を越えて流れる水を見れない事もあるそうです、
この画像は最初に車を停めた場所から撮ったものです、この時は気付かなかったんですがお家へ帰ってから画像を見たらダムの中央付近に人がいました、どこかダムの直近まで行ける道があるんでしょうか?
ここを出発したらもうひとつ水にまつわる先人の知恵の結晶ともいえる 『円形分水』 へと向かいます。
PR