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長湯温泉の天風庵での食事が終わったら長湯ダム湖へ向かいます、


長湯ダム湖には昨年日本で最初となるスノーボードの水上版ともいえるウェイクボードをモーターボートじゃなくてケーブルで引っ張るケーブルウェイクパークが完成したのでりゅう君のお散歩を兼ねて見物です、




長湯ダム湖は長湯温泉のすぐ近くにあるので車で1分も走ると到着します、ダム湖の向こうに見えている山はくじゅう連山です、




ダム湖の上流側の湖面を眺めたらケーブルウェイクパークの施設の浮き桟橋のような物や支柱に張られたケーブルなどが見えます、




そして下流側にも画像ではちょっと分かり難いですがケーブルが張られていてこのケーブルは支柱から支柱へと湖を一周するように伸びています、




支柱には滑車が取り付けられていてそれぞれのケーブルは支柱から支柱へと動くようになっているようでした、




これはケーブルを動かすモーターでしょうか?




すぐ近くにはこんな看板があって 『ストーン・ウェイク・パーク』 と書かれていましたが新聞等では 『ケーブル・ウェイク・パーク』 や 『ウェイク・ケーブル・パーク』 または 『ウェイク・ボード・パーク』 などと書かれていて正式には何て名前なんでしょうね?




ここにはもう一枚こんな看板もあって2020年東京オリンピックで正式種目に採用される事を目指していたようですが残念ながら一次予選で落選したんですよね、もし正式種目に採用されればここがオリンピック会場になる可能性もあっただけに残念ですね、




りゅう君はこれからこの橋を渡って先にある東屋までお散歩です、
 
 
  

りゅう君はここへ来るのは3度目なので場所を覚えていたのか?自分から進んでこの橋を渡って行きました、




東屋がある展望所?までやって来ました、でもここから引き返す予定だったんですが・・・




りゅう君はお尻をプリプリ振りながら先へ先へと遊歩道を歩き始めました、最初はリードを強く引っ張っていたりゅうママも諦めて一緒にお散歩です、




りゅう君はどんどん先へと歩いて行ってダム湖の対岸にある遊歩道まで来てもまだ止まろうとしません、




もう1km以上は歩いたでしょうか?ダム湖のほとりまでやって来ると対岸には車を停めた駐車場が見えました、もうここまで来たらこのまま戻っても先へ進んでダム湖を一周しても距離はほぼ同じです、




ダム湖にはこんなものがいくつも設置されています、これはキッカー(ジャンプ台)といわれるものだそうでケーブルに取り付けられたハンドル付きのロープで引っ張られた人がジャンプなどを行うものだそうです、




でもりゅう君はキッカーよりも湖の中が気になるようです、




りゅう君の見ていた先には沈んだ手漕ぎボートがありました、長湯ダム湖では以前よりワカサギ釣りの貸しボートがありましたがウェイクボードの施設が出来たのでボート釣りはもう出来ないんでしょうか?




来た道を戻っても距離は一緒なのでダム湖を一周して駐車場へ戻りますが途中からは車の通れる広い道になってトイレもありました、




ダム湖へ注ぎ込む小川にかかる橋にはこんな物がありました、ここでは25年ほど前にツチノコが目撃されたそうですよ、




ダム湖の最奥部を過ぎて駐車場への戻り道になると遊歩道は無くて狭い車道になります、でも車はほとんど通らないので安心してお散歩ができます、




駐車場が目の前になったらりゅう君は何故かヤダヤダを始めました、もう2km以上も歩いているのにまだお散歩が足りないんでしょうか?




長湯ダムを出発して県道30号線のこのトンネルを抜けると由布市庄内町です、トンネル入口には庄内神楽いちばんの見せ場の大蛇退治のレリーフがありました、




トンネルを抜けるといきなり由布岳、鶴見岳が眼前に現れました、県道30号線はこの先で国道210号線と合流してお家まではあと少しです、




県道30号線のクネクネ道をしばらく走ったのでりゅう君もさすがに疲れたのか国道210号線に出たら枕に頭を乗せてちょっとグッタリです、でもお家へはあと30分ほどで到着です。
 
  
 
 
 






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