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名水の滝を出発したら国道210号を目指して県道621号を下って行きますが、この辺りからは一部の区間を除いて車同士がギリギリすれ違えるかどうかというほど狭い道になります。


しばらくクネクネ曲がった狭い道を下って行くと、この様な看板が見えてくるのでここを右折します。




右折するとすぐに石に文字が刻まれた立派な看板?があります。この日最後の目的地は真ん中の石板に刻まれている「白水(しらみず)鉱泉 天然炭酸水湧出口」です。




石板の前を通り過ぎるとすぐに、白水(しらみず)鉱泉の炭酸水汲み場がありますが、ここは敷地がとても広くて、普通車なら100台以上は停められそうな感じでした。




白水鉱泉は日本では珍しい天然の炭酸水の鉱泉(単純二酸化炭素泉)が汲めるところですが、炭酸水を汲むのには料金が必要なので、この建物内にある券売機で券を買って受付に渡します。




建物の入口には採取する天然炭酸水の量による料金表が掲示されていましたが、私は2リットルのペットボトルを持ってきたので、券売機で100円券を買って受付に渡しました。




受付を済ませたらさっそくペットボトルを持って炭酸水汲み場へと行きましたが、ここは広い敷地内に何ヶ所も炭酸水汲み場があって、蛇口の数だけでも数十個はありそうでした。でもこの時炭酸水を汲んでいたのは画像に写っている車でやって来た老夫婦二人だけでした。




水汲み場には20リットルのポリ容器が6個並べて置かれていて、車の中にもまだポリ容器が10個ほどありましたが、受付にあった料金表から換算すると20リットル=500円 なので、これだけでも3000円になるんですが、いったいいくら支払ったんでしょうね?




ここは蛇口から出てくる炭酸水だけじゃなくて、この様に岩の間からとめどなく流れる炭酸水もありました。この水も一口飲んでみましたが、蛇口から出る水と全く同じ味がしました。




炭酸水汲み場の奥には「白水湿生花園」があって、夏でもとても涼しくて園内を流れる清流も炭酸水だそうですが、ここにはミズバショウの群生地があって、春にはミズバショウやカタクリの花が咲くそうなので、春になったらもう一度訪れてみたい気もしますが、道が狭いので訪れるかどうかはちょっと微妙ですね(笑)




炭酸水汲み場には500ミリリットルまでは無料と書かれた看板があったので、この時は500ミリリットルのペットボトルを持っていけばよかったとちょっと後悔しましたが・・・
お家に持って帰った炭酸水をそのまま飲んだら、ちょっとクセのある味でりゅうママからも不評でしたが、砂糖を入れて甘くしたらサイダーそのものの味がして、とても美味で翌日までに全部飲んでしまいました。



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