今回は久しぶりに福岡県筑前町へ出かけました。
福岡県筑前町へは大分自動車道を走れば２時間ほどで着きますが、今回は時間がたっぷりとあるので、高速道は使わずに一般道を通って筑前町を目指しました。大分市からは国道２１０号線を走って天ヶ瀬温泉まで来たら、りゅう君と泊まったことのある旅館・本陣が見えてきました。
天ヶ瀬温泉の旅館街を通り抜けると広い駐車場があるので、ここに車を停めて最初の休憩と天ヶ瀬温泉の名瀑といわれる 『 桜滝 』 の見物です。画像の右に見えている高架は国道２１０号線です。
駐車場から桜滝までは数百ｍほどの距離があって、JR久大本線の線路下を潜って山の中へと入って行きますが、駐車場の前にはこの様な絵が国道の橋脚に描かれていて、道中にも案内板がいくつもあるので迷うことはありません。
案内標識に従ってしばらく歩いて行くと桜滝が見えてきました。ここまでの道中はきれいに整備された遊歩道ですが、りゅう君と訪れた１０年ほど前はもっと狭い、田んぼの畦道のような道でした。そしてその後も一度訪れていますが、その時は大雨の翌日だったので遊歩道の左側の斜面から大量の水が流れていて、滝壺の近くには近づけなかったんですよね。
桜滝は落差２５ｍ、幅１５ｍであまり大きな滝ではありませんが、説明板によると水量が豊富で流れ落ちる滝水が無数の細かい筋になり、飛沫が桜の花びらのように見えることから 『 桜滝 』 と名付けられたそうです。
滝壺付近をを眺めてみると、無数の細かい筋がレースのカーテンのように降り注いでいて、繊細な感じのとってもきれいな滝ですね。
この画像はりゅう君と旅館・本陣に泊まった時のものですが、ここを訪れたのはりゅう君が住み慣れたおばあちゃん家から我が家にやって来て間もない頃で、もう１０年近くも前のことになるんですよね。
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桜滝は落差２５ｍ、幅１５ｍであまり大きな滝ではありませんが、説明板によると水量が豊富で流れ落ちる滝水が無数の細かい筋になり、飛沫が桜の花びらのように見えることから 『 桜滝 』 と名付けられたそうです。
滝壺付近をを眺めてみると、無数の細かい筋がレースのカーテンのように降り注いでいて、繊細な感じのとってもきれいな滝ですね。
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