今回は日田市前津江へヤマメ料理としゃくなげ鑑賞に出かけました。
この日は早朝まで雨が降っていましたが、天気予報では急速に天気が回復して昼前には晴天になるとのことだったので雨の降る中を出発して最初に休憩したのは道の駅・ゆふいん です。でも雨はまだ降っていて正面に見えるはずの由布岳も低い雲に隠れて姿が全く見えませんでした。
道の駅・ゆふいんを出発したら国道２１０号線を西に向かってひたすら走り日田市街地の手前から国道２１２号線へと左折して、一か月ほど前にも寄った道の駅・水辺の郷おおやま で２度目の休憩です。でも前回ここを訪れた時にはリニューアルオープンしたばかりだったので大勢の人で賑わっていましたが、この日はワンちゃんのお散歩をしている人などが数人いるだけでした。
ここは我が家からは１１０ｋｍほどの距離があって、一般道を走ると２時間以上かかる大分県内では最も遠いところですが、福岡県、熊本県との県境が近いので、両県へは一時間足らずで行けます。
道の駅・水辺の郷おおやま で休憩を済ませたら、少しだけ来た道を戻って県道９号線へ曲がり前津江を目指して山の中へと入って行きます。この画像は日田市街地側から撮ったものです。
しばらく山奥へ向かって県道を登って行くと、今回の最初の目的地の 『やまめの郷』 の看板が見えてきました。
ここまではほぼ２車線の広い道でしたが、看板を過ぎると道はすぐに狭くなって車同士のすれ違いも厳しい狭い道になります。でもこの辺りはかなりの山奥？なので通行する車がほとんど無いので安心して先へ進むと県道沿いにある 『やまめの郷』 に到着です。お食事処と民宿は左に僅かに写っている建物で、この狭い県道はさらに山奥へと続いています。
県道沿いには犬舎が置かれて怖そうなワンちゃんがいました。以前りゅう君とここを訪れた時にいたワンちゃんのようでしたが、このワンちゃんはその時にはすでにお年寄りのようでしたがまだ健在だったんですね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
このワンちゃんのいるところを左へと曲がって道路からちょっと高くなったところに 『やまめの郷』 のお食事処と民宿の玄関があります。
でも車を玄関の前に停めると、ここにもワンちゃんがいて車から降りたら激しく吠えられました。このワンちゃんはしばらくしたらおとなしくなりましたが、ワンコが嫌いな人にとってはちょっと・・・って感じですね。
ここへ到着したのはお食事処の営業時間よりも一時間ほど前でしたが、今回の目的はここでの食事以外に目の前に広がる今が見頃のしゃくなげを鑑賞する事なので、広縁に座って一服したら食事の前にしゃくなげ鑑賞をします。でも激しく吠えたワンちゃんはこんなところにいるんですよねぇ～
しゃくなげは急な斜面に植えられていますが、遊歩道がしっかり整備されているので雨上がりの天気でも靴が汚れることもなく安心して歩けました。
ここには３千本のしゃくなげが植えられているそうですが、すべてここのご主人が植えたそうです。この近辺には有料のしゃくなげ園が三か所ありますが、ここでは食事をすれば無料でしゃくなげの鑑賞ができるのも嬉しいですね。
この時は雨が上がったばかりで花にも葉にもたくさんの水滴が着いていましたが、この水滴のおかげで？花がとっても鮮やかに見えました。
しゃくなげ鑑賞をしながら斜面をどんどん登って行って、途中で振り返ったら辺り一面新緑の山々とその下には養殖池のようなものが見えました。
養殖池を望遠で撮影したらおじさんが何やら作業をしていました。ここでは筑後川源流の津江山系の清流を利用してヤマメの養殖を行っています。ちなみにこの養殖に利用した水は再び渓流に戻されますが、その時の落差を利用して水力発電を行いお風呂や食事処などの電力を賄っているそうです。
しゃくなげの植えられている斜面にある遊歩道をさらに上へ登って行くと、こんなに真っ赤な色をしたしゃくなげもありました。
こちらのしゃくなげは雨の水滴で重たくなったのか？全ての花が下を向いていましたが、これはこれでとってもきれいですね。
ここでは前日から今朝にかけて大雨が降ったそうでたくさんの花も落ちていましたが、まだまだ蕾もあったのでこれからしばらくは楽しめそうですね。
しゃくなげ園の遊歩道はまだまだ上へと続いていますが、そろそろお食事処が開店する時間なのでここを降ります。降りる時に周囲を眺めたら食事処のある建物がこんなに下に見えました。そして建物の周囲は深い山に囲まれていて他に人家らしきものは全く見えませんでした。この景色を見たら本当に山深いところだなぁって感じでした。
お食事処に戻ったらお楽しみのやまめ料理のフルコースを堪能です。
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この日は早朝まで雨が降っていましたが、天気予報では急速に天気が回復して昼前には晴天になるとのことだったので雨の降る中を出発して最初に休憩したのは道の駅・ゆふいん です。でも雨はまだ降っていて正面に見えるはずの由布岳も低い雲に隠れて姿が全く見えませんでした。
道の駅・ゆふいんを出発したら国道２１０号線を西に向かってひたすら走り日田市街地の手前から国道２１２号線へと左折して、一か月ほど前にも寄った道の駅・水辺の郷おおやま で２度目の休憩です。でも前回ここを訪れた時にはリニューアルオープンしたばかりだったので大勢の人で賑わっていましたが、この日はワンちゃんのお散歩をしている人などが数人いるだけでした。
ここは我が家からは１１０ｋｍほどの距離があって、一般道を走ると２時間以上かかる大分県内では最も遠いところですが、福岡県、熊本県との県境が近いので、両県へは一時間足らずで行けます。
道の駅・水辺の郷おおやま で休憩を済ませたら、少しだけ来た道を戻って県道９号線へ曲がり前津江を目指して山の中へと入って行きます。この画像は日田市街地側から撮ったものです。
しばらく山奥へ向かって県道を登って行くと、今回の最初の目的地の 『やまめの郷』 の看板が見えてきました。
ここまではほぼ２車線の広い道でしたが、看板を過ぎると道はすぐに狭くなって車同士のすれ違いも厳しい狭い道になります。でもこの辺りはかなりの山奥？なので通行する車がほとんど無いので安心して先へ進むと県道沿いにある 『やまめの郷』 に到着です。お食事処と民宿は左に僅かに写っている建物で、この狭い県道はさらに山奥へと続いています。
県道沿いには犬舎が置かれて怖そうなワンちゃんがいました。以前りゅう君とここを訪れた時にいたワンちゃんのようでしたが、このワンちゃんはその時にはすでにお年寄りのようでしたがまだ健在だったんですね。その時の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
このワンちゃんのいるところを左へと曲がって道路からちょっと高くなったところに 『やまめの郷』 のお食事処と民宿の玄関があります。
でも車を玄関の前に停めると、ここにもワンちゃんがいて車から降りたら激しく吠えられました。このワンちゃんはしばらくしたらおとなしくなりましたが、ワンコが嫌いな人にとってはちょっと・・・って感じですね。
ここへ到着したのはお食事処の営業時間よりも一時間ほど前でしたが、今回の目的はここでの食事以外に目の前に広がる今が見頃のしゃくなげを鑑賞する事なので、広縁に座って一服したら食事の前にしゃくなげ鑑賞をします。でも激しく吠えたワンちゃんはこんなところにいるんですよねぇ～
しゃくなげは急な斜面に植えられていますが、遊歩道がしっかり整備されているので雨上がりの天気でも靴が汚れることもなく安心して歩けました。
ここには３千本のしゃくなげが植えられているそうですが、すべてここのご主人が植えたそうです。この近辺には有料のしゃくなげ園が三か所ありますが、ここでは食事をすれば無料でしゃくなげの鑑賞ができるのも嬉しいですね。
この時は雨が上がったばかりで花にも葉にもたくさんの水滴が着いていましたが、この水滴のおかげで？花がとっても鮮やかに見えました。
しゃくなげ鑑賞をしながら斜面をどんどん登って行って、途中で振り返ったら辺り一面新緑の山々とその下には養殖池のようなものが見えました。
養殖池を望遠で撮影したらおじさんが何やら作業をしていました。ここでは筑後川源流の津江山系の清流を利用してヤマメの養殖を行っています。ちなみにこの養殖に利用した水は再び渓流に戻されますが、その時の落差を利用して水力発電を行いお風呂や食事処などの電力を賄っているそうです。
しゃくなげの植えられている斜面にある遊歩道をさらに上へ登って行くと、こんなに真っ赤な色をしたしゃくなげもありました。
こちらのしゃくなげは雨の水滴で重たくなったのか？全ての花が下を向いていましたが、これはこれでとってもきれいですね。
ここでは前日から今朝にかけて大雨が降ったそうでたくさんの花も落ちていましたが、まだまだ蕾もあったのでこれからしばらくは楽しめそうですね。
しゃくなげ園の遊歩道はまだまだ上へと続いていますが、そろそろお食事処が開店する時間なのでここを降ります。降りる時に周囲を眺めたら食事処のある建物がこんなに下に見えました。そして建物の周囲は深い山に囲まれていて他に人家らしきものは全く見えませんでした。この景色を見たら本当に山深いところだなぁって感じでした。
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