どこでも晴れたらワン歩

昨日の２月１３日はりゅう君の５回目の命日でしたが、老犬になってから我が家にやって来たりゅう君の記録を残そうと始めたこのブログも、今年でもう１２年目になりました。
 

今回訪れたのは、りゅう君と最後のお出かけで散歩をした大分市佐賀関の白木海岸です。毎年りゅう君の命日には白木海岸を訪れるようにしていますが、天気予報では２月１３日が雨の予報になっていたので、今年は一日早めの１２日に訪れました。この日も生憎の天気で今にも雨が降りそうでしたが、相変わらず佐賀関の海はとってもきれいですね。





この画像はりゅう君が最後のお散歩を終えて、りゅうママに抱っこされて車に戻る途中の画像です。白木海岸は北風の吹くこの季節でも、北側には風除けになる佐賀関半島があるので、ここは風裏になってあまり北風が当たらないので、この時もここを訪れたんですよね。
  
  
  

この日はお家を出発したら途中で道の駅 佐賀関へ寄って、りゅう君の大好物だった 「いも天」 を買って白木海岸を眺めながら車の中で食べました。 りゅう君はおイモが大好きでしたが、特にこのいも天は大好物で、衣を取り除いたものをあげるといくらでも食べて、１パック全部を食べてしまいそうだったんですよね。
 



いも天を食べたら 「あまべの郷 関あじ関さば館」 の物産館へ寄りました。




この時季は佐賀関の特産で、１月から３月までの短い期間だけ採ることができる海草の 「くろめ」 が旬を迎えて、物産館では生くろめを棒状に巻いたものを販売しています。




生くろめは量が多すぎるのと、細かく刻むのが面倒なので買いませんでしたが、瓶詰の加工品の 「佐賀関 くろめ醤油味付」 を買いました。これはりゅう君と最後にここを訪れた時にも買った私とりゅうママの大好物ですが、りゅう君にも一口あげようとしたら見向きもしなかったんですよね（笑） 




話は全く変わりますが、この日は天気が良ければ四浦半島の河津桜の鑑賞にも行きたかったんですが、津久見市では四浦半島の住民の高齢化が進んでいるので、新型コロナ対策として各種イベントを中止して、河津桜鑑賞の自粛もお願いしているようです。「豊後水道河津桜まつり」 は実施されるそうですが、今年は四浦半島をぐるりと廻っての桜鑑賞はできそうにないですね。 
   

   
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