関崎海星館を出発したら海岸線を南下して臼杵市へと向かいます。
国道217号線を走って佐賀関半島の南側へ出たら、海岸沿いの駐車帯に車を停めてちょっと休憩をしました。奥のほうに見えているのは白木海岸と、先日食事に訪れた 「あまべの郷 関あじ関さば館」 です。
車から降りて一服しながら何気なく海を眺めていたら、一隻の複合艇(船底が繊維強化プラスチックで船体はゴムチューブ)が、佐賀関港から猛スピードで沖へ向かって走って行きました。
複合艇の行き先を眺めていたら、沖に停泊している巡視船に横付けして、複合艇から3人ほどが巡視船に乗り移り、その後複合艇は佐賀関港へ再び猛スピードで戻って行きました。
最初の場所では逆光になってうまく撮影ができなかったので、車でもう少し先にある防波堤へ移動してから再び沖を眺めたら、車で移動している間にもう一隻の船舶がやって来て、巡視船と横並びに停泊していました。
沖側に停泊していたのは大分海上保安部に所属する巡視船 「やまくに」 です。やまくに は350t型巡視船と呼ばれて同型船が二十数隻ありますが、3基のウォータージェット推進器を搭載して35ノット以上の速力が出る巡視船です。
そして手前に停泊したのは大分税関支署に所属する監視艇 「ぶんご」 です。ぶんごは麻薬の密輸などを取り締まる船で、総トン数71t、速力38ノットの高速艇ですが、この海域で海上保安庁の巡視船と税関の監視艇が並んで停泊しているのは初めて見ました。翌日の新聞には佐賀関沖で漁船が貨物船に当て逃げされたと載っていたので、この時は訓練じゃなくて事故処理(調査?)に当たっていたのかも知れませんね?
白木海岸の沖に停泊していた巡視船、監視艇も気になりましたが、その手前の岩の上で羽を休めている鳥もちょっと気になりました。黒い鳥はウミウのようでしたが、左側には2組のカップル?のウミウが仲良く休んでいて、右側には座ったカモメを取り囲むように4羽のウミウが立っていました。ほほえましいけれど何とも不思議な光景ですね。
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最初の場所では逆光になってうまく撮影ができなかったので、車でもう少し先にある防波堤へ移動してから再び沖を眺めたら、車で移動している間にもう一隻の船舶がやって来て、巡視船と横並びに停泊していました。
沖側に停泊していたのは大分海上保安部に所属する巡視船 「やまくに」 です。やまくに は350t型巡視船と呼ばれて同型船が二十数隻ありますが、3基のウォータージェット推進器を搭載して35ノット以上の速力が出る巡視船です。
そして手前に停泊したのは大分税関支署に所属する監視艇 「ぶんご」 です。ぶんごは麻薬の密輸などを取り締まる船で、総トン数71t、速力38ノットの高速艇ですが、この海域で海上保安庁の巡視船と税関の監視艇が並んで停泊しているのは初めて見ました。翌日の新聞には佐賀関沖で漁船が貨物船に当て逃げされたと載っていたので、この時は訓練じゃなくて事故処理(調査?)に当たっていたのかも知れませんね?
白木海岸の沖に停泊していた巡視船、監視艇も気になりましたが、その手前の岩の上で羽を休めている鳥もちょっと気になりました。黒い鳥はウミウのようでしたが、左側には2組のカップル?のウミウが仲良く休んでいて、右側には座ったカモメを取り囲むように4羽のウミウが立っていました。ほほえましいけれど何とも不思議な光景ですね。
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