どこでも晴れたらワン歩

佐伯市へ出かけた時の記事に戻りますが、「臼坪川菖蒲園」 で花菖蒲とカルガモ親子の見物をしたら 「道の駅 やよい」 へと向かいました。


「道の駅 やよい」 へ到着したのは11時頃でしたが、いつもは車を停めるのに苦労するほどたくさんの車が停まっている駐車場がこの日はガラガラでした。不思議に思いながらも物産館へ向かって歩いていると、温泉施設の 「やよいの湯」 が臨時休業をしていました。いつもたくさん停まっている車はほとんどが温泉施設の利用者だったんですね。




この日は私一人だけでのお出かけだったので、お昼ご飯は物産館でお弁当を買う予定でしたが、お食事処の 「くうちくり」 を覗いたら、やよい産の鮎を使用した「あゆ天ぷら定食」  と書かれたメニューが貼られていました。今年はまだ一度も鮎を食べていないので、お弁当を買うのは止めて、お食事処で 「あゆ天ぷら定食」 を食べることにしました。




「道の駅 やよい」 のお食事処の 「くうちくり」 は、つい最近もブログに載せましたが、ここの飲食コーナーは休憩所を兼ねたようなスペースになっていて、お食事処で料理の注文をしなくても、物産館で買った物などを持ち込んでの飲食もできます。




私は前回と同様に窓際のカウンター席に座りました。この席に座る人はあまりいないのでいつも空いていますが、それでもコロナ禍のこの時季なので、できればイスを少し間引きしてもらいたい気がしますね。




席に座ってしばらく待っていると注文番号が呼ばれて、 「あゆ天ぷら定食」 を窓口へ取りに行きました。鮎は全部で５匹でしたが、鮎の天婦羅は天つゆじゃなくて藻塩で食べるようでした。
 
 
 

こちらは鮎の煮付け（甘露煮？）です。ちょっと小さめの鮎でしたが、甘露煮ほど甘辛く煮詰められてなくて、煮付けにしてはしっかりと味が浸みているって感じで、柔らかくて骨まで食べられました。




そしてこちらは鮎の天婦羅です。これもあまり大きな鮎じゃありませんでしたが、この時季の鮎はまだ小さいので、これから徐々に大きくなるんでしょうね？ とっても美味しい鮎でしたが、味付けは藻塩だけじゃなくて、天つゆもあれば食べ比べができてもっとよかったですね。




小さめの鮎だったので頭から骨まで柔らかくて全部食べられましたが、さすがにこの時季の鮎のお腹には卵は入っていませんでした（笑）




今年初めての鮎を食べたらお食事処を出ましたが、温泉施設の入口付近を歩いていたら、ピザやパンケーキ、クレープなどの美味しそうな写真が載った看板があって、その横にはカフェの入口がありました。ここは 「カフェ リン」 というそうですが、今まで何度も訪れている 「道の駅 やよい」 なのに、カフェがあるなんて全く知りませんでした。どんなお店なのか一度は寄ってみたいですね。
 
 
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