どこでも晴れたらワン歩

道の駅 耶馬トピアを出発したら国道500号を院内方面へと進みます。


国道500号を5ｋｍほど進むと中津日田道路の本耶馬渓ＩＣの標識が見えてくるので、ここを右折して中津日田道路に乗って深耶馬渓の一目八景を目指します。




深耶馬渓の一目八景へは耶馬渓山移ICで中津日田道路を降ります。中津日田道路は先日もブログに載せましたが、この先で国道212号と合流する下郷交差点まで開通していて、ここを過ぎるとすぐに大分県内最長の「鹿熊ふるさとトンネル」があります。




耶馬渓山移（やまうつり）ICで中津日田道路を降りたら、県道28号を深耶馬渓の一目八景を目指して進みますが、空には徐々に真っ黒い雨雲が広がってきて、周囲も暗くなって今にも雨が降りそうになってきました。




一目八景の駐車場に到着しましたが、駐車場には全く車が停まってなくて、道の駅 耶馬トピアの賑わいがウソのように閑散としていました。




駐車場からは耶馬渓特有の奇岩もいくつか見れますが、例年は新緑が眩しい時季に訪れている一目八景へ今年は新型コロナ等の影響で訪れることができなかったので、ちょっと遅くなってしまいましたが、深緑の一目八景を見ようとここを訪れたのにちょっと残念な天気ですね。




一目八景展望台へ向かう散策道の入口まで来たら、ポツポツと雨が降り始めてきたので散策を諦めて、走行中の車から一目八景の奇岩群を眺めることにします。




この日は幸いにも通行する車もほとんど無かったので、車のスピードを落としてゆっくりと奇岩群を眺めることができましたが、天気は良くないし観光客も全くいない一目八景はとても寂れた雰囲気ですね。




お土産屋さんやお食事処が建ち並ぶ道をゆっくり走って一目八景展望台を通り過ぎると、道路は頭上にカエデが枝を広げた渓谷沿いの道になりますが、この天気なので薄暗くてジメジメしたような雰囲気だったのでここから引き返すことにします。



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