どこでも晴れたらワン歩

渓石園を出発したらすぐ上流にある耶馬渓ダムへと向かいます。
 

耶馬渓ダムは山国川の支流の山移川に造られた高さ６２ｍの重力式コンクリートダムで、山国川水系では唯一のダムですが、この辺りは福岡県との県境付近に位置しているので、耶馬渓ダムは中津市だけじゃなくて、福岡県北九州市、京築地区の水がめとしても重要な位置を占めているそうです。
  
  
  

耶馬渓ダムの上から眺めたダムの下流域です。大きな建物はB&G海洋センターで、その手前の広い空き地のようなところは渓石園の第二駐車場ですが、渓石園は樹木に隠れて全く見えませんでした。
 
 
 

耶馬渓ダムの上流側のダム湖の水面には、UFOのような不思議な形をした物体が浮かんでいました。
 
 


この画像はりゅう君と耶馬渓ダムを訪れた時のものですが、この時はこの不思議な物体からは噴水のように勢いよく水が吹き上がっていました。
 
 
 

この設備はダム湖の水を噴き上げて水面を叩くことによって、植物性プランクトンの増殖を抑えて水質の浄化を行うためのものです。この噴水は色んな形に変化して水を噴き出していたので、ずっと眺めていても飽きませんでした。




でも今回ここを訪れたら  ゛休止中 ゛ の看板が出ていて噴水を見ることはできませんでした。まさか新型コロナの影響じゃ無いとは思いますが、今は梅雨時期で大量の水が流入するので水質浄化の必要性が無いんでしょうね？




ダム湖のさらに上流側にはたくさんのモーターボートが係留されていました。ここは 『 耶馬渓 アクアパーク 』 といって、全国初の公営水上スキー施設としてオープンしましたが、ウェイクボードやバナナボート、ダム湖の遊覧なども行っているそうですから、これからの季節は大賑わいでしょうね。


ランキングに参加しています。ポチッとお願いします。 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
 　　　 　
にほんブログ村 　　    にほんブログ村