どこでも晴れたらワン歩

この日は竹田市へ美味しいものを食べに出かけました。


竹田市へは中九州道を走りましたが、大野ICで一旦中九州道を降りて「道の駅 おおの」でトイレ休憩をしました。この日は大寒波の余波が残るとても寒い日で、道の駅の前に見える山の頂上付近は真っ白になっていました。先日阿蘇へ出かけた時に高森町で見た光景とよく似ていますね。




道の駅 おおの を出発したら再び中九州道に乘って終点の竹田ICまで走り、その先は一般道の国道57号を走って、この日ランチをいただく竹田市拝田原の「花とカフェ RAICHIKU ～来竹～ 」へ到着しました。建物には「flower＆cafe ラビフル」と書かれていますが、来竹はこの花屋さんの中にあるんですよね。




店内はこんな感じです。どこまでが花屋さん兼カフェのラビフルで、どこからが来竹なのかさっぱり分からないんですよね。でも店内は自由に見て廻れるので訪問客にとってはどうでもいいことですけどね（笑）




店内は意外と広くて奥のほうにはドライフラワーや雑貨などが置かれていて、入口付近にはたくさんのスイーツ類などが並べられていました。




ここは飲食スペースも入口付近と奥の部屋とにあるので、私たちは奥の部屋のカウンター席に座りました。正面の窓の外にはバスが見えていますが、ここは大野竹田バス竹田営業所です。




お店に入る時に入れ違いで１匹のニャンコが外へパトロール？へ出て行きましたが、このお店には3匹のニャンコ（ニャンズ）がいて、テーブルの上にはニャンコ紹介の紙も置かれていました。入口ですれ違ったのはジュニくんのようでした。




そして店内にはふらちゃんが1匹で残っていました。ふらちゃんはとても甘えん坊で足元にまとわりついたり、猫じゃらしで遊んだりと、とっても社交的なニャンコでした。でもリーダーのふみくんは町内会のパトロールが忙しかったのか？最後まで姿を見せませんでした（笑）




ふらちゃんとしばらく遊んでいると料理が運ばれてきました。今回私たちが注文したのは「たけた大収穫プレートランチ」です。この料理は一日10食限定なので、席の予約をした時に料理も同時に予約をしていました。




たけた大収穫プレートランチを真上から見たところです。食材は地産地消をモットーにしていて、15種類の地元産野菜、ハンバーグ、しゃがいものスープ、ソフトとハードのフランスパンなどですが、木材を輪切りにした杉プレートも地元製材所のものだそうです。




お品書きもありました。地産地消にこだわった料理に竹田市に対する愛情を感じますね。さっそくスコップで掘り進めながらフォークでいただきました。ちなみに店名の「来竹」も、また竹田市へ訪れてもらいたいとの願いから名付けたそうです。




ここでは料理の撮影用にこの様な台も用意していました。ほとんどのお客さんがこのドライフラワーを背景して「たけた大収穫プレートランチ」などを撮影しているそうです。




食事が終終わったらデザートです。左は私の注文したチーズケーキ、そして右はりゅうママの注文したキャラメルカスタードで、ドリンクはどちらもカフェラテです。




チーズケーキはレアチーズケーキで、かなりのボリューム感があってとても美味でしたが、お客さんからはよく豆腐は注文してないよって言われるそうです（笑）
このお店はドライフラワーや雑貨などを見て廻るのも楽しいし、ニャンコ好きならニャンコと遊ぶのも楽しくて、料理は今回いただいたもの以外にも竹田バーガーやパフェなどもあるようなので、また何度でも訪れてみたい素敵なお店でした。




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