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一昨日は福岡県築上町の航空自衛隊 築城基地の航空祭に行ってきました。


築城基地の航空祭へは毎年のように訪れていますが、今年は例年よりも入場者数が多かったのか?いつも車を停める臨時駐車場が満車で車を停められず、少し離れた場所へ車を停めました。シャトルバスで築城基地へ到着したら、まずは地上展示の戦闘機等の見物です。正門には退役した数機の戦闘機が展示されていて、この戦闘機はF86Fセイバーです。




正門からエプロン地区へ行くと、左側には戦闘機やヘリコプターなどの小型機が展示されていて、正面の滑走路横には実際に飛行展示を行う戦闘機などが、そして右側には大型機が展示されています。まずは小型機コーナーから見物です。この戦闘機は百里基地の第301飛行隊のF-4EJファントム改です。




F-4EJファントム改の横に展示されていたのは百里基地の第501飛行隊の戦術偵察機RF-4Eです。この偵察機はファントムと同じ機体なので見た目はそっくりですが、偵察機なのでカメラなどを搭載しています。そしてどちらの機体も導入後40年以上経っているので退役も間近でしょうね?




エプロン地区正面に行くと、F-15イーグル戦闘機が駐機していました。この戦闘機は尾翼に梅の花が描かれていたので、宮崎県新田原基地の第305飛行隊所属の機体です。画像は午前中に行われた機動飛行が終わって機体の点検をしているところです。305飛行隊には日本で初めての女性戦闘機パイロットがいますが、まさかこの戦闘機のパイロットじゃないでしょうね?




ここには築城基地所属の第6飛行隊の創設60周年記念塗装機のF-2戦闘機も展示されていました。この記念塗装機は飛行展示の最初に行われたオープニングフライトで6機編隊で飛行して、ここへ駐機していますが、プログラム最後の機動飛行でも再び飛び上がります。




手前の黄色いものは機体の下に取り付ける切り離し式の増加燃料タンク(増槽、ドロップタンク)で、゛天翔士魂 ゛ と書かれていました。そして尾翼には60周年の数字以外にも ゛見敵必殺 ゛ などの文字も見えます。




60周年記念塗装機の横には築城基地所属の第8飛行隊のF-2戦闘機が駐機していましたが、尾翼には部隊マークの黒豹が漢字で大きく描かれていました。これも特別塗装機なんでしょうか?




エプロン地区の右側には大型機が展示されています。手前の大きな飛行機はC-2輸送機ですが、その奥には水陸両用救難艇のUS-2が展示されていました。




US-2は日本が誇る世界最高水準の水陸両用救難艇です。以前佐伯市で飛行している姿を見たことがありますが、駐機している姿を目の前で見るのは初めてです。飛行中のUS-2については 過去の記事  をクリックして下さいね。




格納庫内ではF-2戦闘機のコクピット展示も行われています。普段は絶対に見ることができないコクピット内を見れるだけじゃなくて撮影もできます。でもここは毎回見物人で長蛇の列ができるので見物はパスです。




別の格納庫ではF-2戦闘機の搭載兵器の展示も行われていました。地上展示の飛行機等はまだたくさんありますが、画像が増え過ぎるので一部だけ紹介しました。
地上展示の戦闘機などを見物したら、次は戦闘機の豪快な飛行が見れる飛行展示です。

      
 
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