どこでも晴れたらワン歩

山灯家での食事が終わったら久留米市へ向かいます。


久留米市へは山灯家のすぐ近くの筑紫野ICから九州道に乗ればわずかな時間で到着しますが、今回は九州道と並行して走る福岡県道１７号線を通ります。この道路は信号機や交差する道路がほとんど無いので法定速度いっぱいで快適に走ることができました。




しばらくすると鳥栖市街地へ入りましたが、思ったよりもかなり早くここまで来れてちょっとビックリしました。これなら間違えて筑紫野ICから九州道へ入って、鳥栖ICで高速道を降りた後に県道１７号経由で戻っても山灯家の予約時間に充分間に合ったかもしれませんね？




県道１７号線をさらに先へと進み、久留米市へ入ったら大分市まで続く国道２１０号線へと合流します。この辺りまで来たら再び空模様が怪しくなって夕方のような暗さになってきました。
 



そしてしばらくするとワイパーも効かないほどのバケツをひっくり返したような激しい雨が降って来ました。この日は雨が降ったり陽が差したりと、とっても変な天気でした。 
 

 

土砂降りの雨が降るなかを国道２１０号線を大分方面へ走って、雨が小降りになった頃にようやく最後の目的地の道の駅・久留米に到着です。看板に描かれている模様は久留米かすりでしょうか？




駐車場に車を停めたらさっそく物産館へ行ってみます。
 
 
 

ここには 『ほとめき庵』 というレストランがありました。看板には元気野菜と大きく書いてあったので野菜料理がメインのレストランなんでしょうか？




そしてすぐ横には物産館の 『ほとめきの里』 があります。レストランにも物産館にも ゛ほとめき ゛の文字がありますが、゛ほとめき ゛とはこの地方の方言でおもてなしのことだそうです。




店内にはこんな貼り紙がありました。来場者数累計１３００万人が多いのか少ないのかはよく分かりませんが、他県の道の駅は観光物産館って感じのところが多いのに対して、福岡県の道の駅だけはどこも買い物客でごった返しているスーパーマーケットのように感じるのは私だけでしょうか？




物産館の入口付近にある観光案内板を見ていたら、至る所に河童の文字が出てきて ゛河童九千坊の総本山 ゛と書かれたものもありました。河童の九千坊といえば八代市に河童渡来の碑があって九千坊と刻まれていましたが、こことどんな関連があるんでしょうね？ 過去の記事 をクリックしてみて下さいね。
 
 
 

道の駅・久留米を出発したら国道２１０号線を大分方面へ進みますが、途中でぶどう狩りの看板が見えてきました。ここはぶどうの産地として有名な田主丸（たぬしまる）です。




国道２１０号線をさらに先へ進むと、国道２１０号線は旧道とバイパスとに分かれます。カーナビはここを左折してバイパスを経由するように案内していますが、このまま旧道を真っ直ぐに進みます。




国道２１０号線の旧道を真っ直ぐに進むと、すぐに うきは市の標識が見えてきました。
 
 
 

うきは市は昔ながらの面影を残す白壁土蔵造りの町並みが有名なところで、りゅう君と訪れたこともありますが、国道沿いにもこんなに多くの白壁土蔵造りの建物が両側に立ち並んでいます。りゅう君とここを訪れた 過去の記事 もクリックして下さいね。




白壁土蔵造りの町並みを通り過ぎて間もなくすると国道２１０号線の旧道は新道のバイパスと合流して再び１本になり道の駅・うきは へ到着です。




ここでは特産のピオーネを使ったソフトクリームを食べましたが、この日は猛烈に暑くてソフトクリームの撮影場所を探してモタモタしているうちにもう溶け始めています。




道の駅・うきは を出発したら休憩無しで国道２１０号線をひたすら進んで、大分県へ入り日田市街を過ぎたら天瀬高塚ICからは高速の大分道に乗りました。




湯布院ICで高速を降りたら道の駅・湯布院で最後の休憩です。この日は土砂降りの雨が降ったりと天気に恵まれませんでしたが、ここまで戻ったら地面には雨の降った形跡すらありませんでした。わずか百数十ｋｍの距離でこんなに天気が違うんですね。




今回のお出かけで買った品々です。左から三連水車の里・あさくら で買った種無しブドウのゴールドフィンガー、道の駅・うきは で買ったイチジクのドーフィンとサラダなす そして道の駅・久留米で買った地酒３本飲み比べセットです。
 


　　　  　　　ランキングに参加しました。ポチっと協力をお願いします。
   
　 　    　　 　　　　　　　　　　
　　 　  　  　　　　　にほんブログ村 　　　　にほんブログ村