お宿を出発したら、えびのICから九州道に乗って人吉市へと向かいます。
九州道に乗ったらすぐに えびのPAがあるので、久しぶりにここへ寄ってみました。画像には えびのループ橋が写っていますが、このPAは えびのループ橋の真下にあります。そしてここを熊本方面(上り車線)へ向かうと、九州道で2番目に長い全長6,255mの 「 加久藤(かくとう)トンネル 」 へと入ります。
加久藤トンネルを抜けてしばらくすると、この様な標識が見えてきました。 道の駅 人吉 は人吉球磨スマートICから数分の距離にあって、人吉 球磨スマートICで一旦高速を降りても、一時間以内に再びここから九州道に戻れば高速料金は降りなかったこととして計算されるそうです。道の駅 人吉はPAへ寄るのと同じ感覚で利用できるんですね。
人吉 球磨スマートICで高速を降りて国道219号線を少し走ったら 「 道の駅 人吉 」 に到着です。ここは道の駅として開業したのは、人吉球磨スマートICの開設と同じ2019年8月ですから、開駅から一年足らずの新しい道の駅になります。
ここにはこの様な大きな看板も掲げられていました。「 だんだんなぁ 」 とは球磨地方の方言で、「 ありがとう 」 の意味だそうです。でもその後には 「 石野公園 30年 」 とも書かれていました。
ここは 「 人吉クラフトパーク 石野公園 」 といって、人吉の伝統工芸を体験できる施設として30年前から市民に親しまれていたそうで、道の駅はその施設を利用して新たに造られたそうです。
階段を登った先の高台は広い敷地になっていて、伝統文化工芸館や木工館などたくさんの施設があります。画像に写っている建物は道の駅の物産館と観光案内所です。
広い敷地の中央部はお祭り広場と呼ばれる芝生広場になっていて、その奥に見える焼酎蔵のような建物は 「 導遊館 」 という革小物の製作体験ができる工房です。
そして左のほうには 「 焼酎館 」 と名付けられた建物もありました。建物の入口には人吉・球磨地方独特の郷土玩具の 「 きじ馬 」 が置かれていて、建物内には雛飾りや人吉の昔の写真などが展示されていました。
そして 「 焼酎館 」 の名前の通り、たくさんの焼酎も展示されていました。
焼酎館の奥にはちょっと変わった形をした展望所があったので、さっそく建物内にある螺旋階段を登って展望所の最上階まで行ってみました。
展望所の上からは道の駅 人吉の全景が見えますが、デジカメでは全てが入らないので、右端にある焼酎館はほとんど写っていません。ここはとてつもなく広い道の駅なんですよね。
そして反対側を眺めたら、真下の森の中には古民家のかや葺き屋根が見えました。ここは敷地内に子供用の遊具や、敷地の横には球磨川の支流の鳩胸川が流れていて 「 カマノクド 」 と呼ばれる甌穴群があって水遊びもできるので、子供連れで訪れても一日たっぷりと遊べるところです。
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九州道に乗ったらすぐに えびのPAがあるので、久しぶりにここへ寄ってみました。画像には えびのループ橋が写っていますが、このPAは えびのループ橋の真下にあります。そしてここを熊本方面(上り車線)へ向かうと、九州道で2番目に長い全長6,255mの 「 加久藤(かくとう)トンネル 」 へと入ります。
加久藤トンネルを抜けてしばらくすると、この様な標識が見えてきました。 道の駅 人吉 は人吉球磨スマートICから数分の距離にあって、人吉 球磨スマートICで一旦高速を降りても、一時間以内に再びここから九州道に戻れば高速料金は降りなかったこととして計算されるそうです。道の駅 人吉はPAへ寄るのと同じ感覚で利用できるんですね。
人吉 球磨スマートICで高速を降りて国道219号線を少し走ったら 「 道の駅 人吉 」 に到着です。ここは道の駅として開業したのは、人吉球磨スマートICの開設と同じ2019年8月ですから、開駅から一年足らずの新しい道の駅になります。
ここにはこの様な大きな看板も掲げられていました。「 だんだんなぁ 」 とは球磨地方の方言で、「 ありがとう 」 の意味だそうです。でもその後には 「 石野公園 30年 」 とも書かれていました。
ここは 「 人吉クラフトパーク 石野公園 」 といって、人吉の伝統工芸を体験できる施設として30年前から市民に親しまれていたそうで、道の駅はその施設を利用して新たに造られたそうです。
階段を登った先の高台は広い敷地になっていて、伝統文化工芸館や木工館などたくさんの施設があります。画像に写っている建物は道の駅の物産館と観光案内所です。
広い敷地の中央部はお祭り広場と呼ばれる芝生広場になっていて、その奥に見える焼酎蔵のような建物は 「 導遊館 」 という革小物の製作体験ができる工房です。
そして左のほうには 「 焼酎館 」 と名付けられた建物もありました。建物の入口には人吉・球磨地方独特の郷土玩具の 「 きじ馬 」 が置かれていて、建物内には雛飾りや人吉の昔の写真などが展示されていました。
そして 「 焼酎館 」 の名前の通り、たくさんの焼酎も展示されていました。
焼酎館の奥にはちょっと変わった形をした展望所があったので、さっそく建物内にある螺旋階段を登って展望所の最上階まで行ってみました。
展望所の上からは道の駅 人吉の全景が見えますが、デジカメでは全てが入らないので、右端にある焼酎館はほとんど写っていません。ここはとてつもなく広い道の駅なんですよね。
そして反対側を眺めたら、真下の森の中には古民家のかや葺き屋根が見えました。ここは敷地内に子供用の遊具や、敷地の横には球磨川の支流の鳩胸川が流れていて 「 カマノクド 」 と呼ばれる甌穴群があって水遊びもできるので、子供連れで訪れても一日たっぷりと遊べるところです。
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