どこでも晴れたらワン歩

GWの最終日は阿蘇・やまなみ方面へお出かけしました、


これから新緑の久住高原を通って阿蘇・やまなみ方面へお出かけです、




お家を出発して４０分もすると正面には九重連山の主峰の久住山が見えてきました、ここはもう竹田市久住町です、




今日最初のお散歩は久住ポケットパークです、ここは久住方面へお出かけの時には必ずお散歩をする場所です、大分県道４１２号線（通称：奥産スカイライン）はお家から久住方面への最短コースのひとつですが途中にはワンコのお散歩場所がほとんどありませんからね、




ここは江戸時代に熊本と大分を結ぶ参勤交代路の豊後街道があったところで久住は熊本藩の飛び地だったそうです、ちなみにこの街道は熊本藩からは豊後街道と呼ばれていましたが大分側からは肥後街道と呼ばれていたそうです、




幕末の激動期には吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬も長崎へ向かう途中にこの街道を通ったそうです、




久住ポケットパークで短いお散歩をして出発しようとしたらりゅう君はいきなり今日初めてのヤダヤダです、もっとお散歩をしたいんでしょうね？




久住ポケットパークを出発して国道４４２号線へ出てしばらくすると九重連山がこんな間近に見えるようになってきます、




空には遊覧飛行のヘリコプターも飛んでいました、久住高原スカイパークあざみ台展望所から飛んで来たようです、ワンコ同伴で乗れるかは分かりませんが一度は乗ってくじゅうの雄大な光景を空から見てみたいですね、




やまなみハイウェイへ向かって車を走らせていると阿蘇山が見えました、今日の阿蘇山は最近では珍しく噴煙を上げていませんでした、阿蘇山もGWでお休みなのかな？（笑）




瀬の本高原までやって来たらやまなみハイウェイに入り熊本県側に少し進んだところで道路脇の空き地に車を停めました、この場所は毎年この時季にワラビ狩りに来ている秘密の穴場（笑）ですが今年はちょっと来るのが遅くなってシダばかりでなかなかワラビが見つかりません、




２０分ほど草原をウロウロしてやっと採ったのはこれだけです、例年は４月の中旬からGWの前半に久住高原へワラビ狩りに行きますが今回はいつもより遅いGWの最終日でしたから葉っぱの開いたシダばかりでした、




ワラビを探して？さらに阿蘇方面へやまなみハイウェイを進むと阿蘇山が正面に見えてきました、そしてカーブの辺りには画像には写っていませんがお食事処の建物がありました、




お食事処の駐車場には何台もの車が停まっていたのでさっそく寄ってみます、




ここは阿蘇・やまなみ夢広場というお食事処です、以前この近くへワラビ狩りに来た時に美味しいソフトクリームを食べた事があるお店です、




ここからは阿蘇山も一望できますが、振り返ったら久住方面もこんなにきれいに見えました、ここは阿蘇五岳とくじゅう連山が一度に見れるロケーション抜群の草原です、




さっそく店内に入ってみるとそば、うどん、熊本名産のだご汁料理がメインのお店のようでした、




そして店内にはこんな貼り紙がありました、ワンコ同伴が出来るのはこれから夏にかけて車内が蒸し風呂状態になる季節にはとってもありがたいですね、




ワンコ同伴が出来るところはこんな感じです、ワンコ禁止の店内からは一段下がった場所ですが仕切りの扉があるだけでこの時は扉も開放状態でした、




ここへは外からワンコが入れる小さな小窓のようなものがありました、この入口から入れるサイズのワンコなら同伴OKって事なんでしょうか？




店内に入ってイスの上で寛いでいるりゅう君のすぐ横には ”ペット様専用出入口” の貼り紙が見えています、でもりゅう君は普通に抱っこして一般の入口から入ったのでこれは店主さんのユーモアなんでしょうね？




しばらくすると料理が運ばれて来ました、これは私が注文した 『ざるそばセット』 です、阿蘇特産のたかなご飯のお握りがついていてとっても美味しくてお腹もいっぱいになりました、




こちらはりゅうママが注文したミニうどんが付いた 『じどり丼』 です、




 半熟卵を崩してかき混ぜるとこんな感じです、とっても美味しそうですね、
 
 
 

最初はイスに座っておとなしく料理を眺めていたりゅう君ですが・・・
 
 
 

食事が始まったら箸が動くのを目で追っています、




そして物欲しそうな顔をして口元を凝視しています、でもりゅう君にあげられるものは何も無いんですよねぇ～
 
 
 

食事が終わったらりゅう君はペット様専用出入口から外へ出ます、
ここを出発したらもう少し阿蘇方面へと進んでワラビを探しながらのドライブを続けます。