大分県では2月20日で新型コロナの「まん延防止等重点措置」が解除になったので、3週間ぶりに県内ドライブへと出かけました。
この日訪れたのは一足早く春の訪れを告げる河津桜が見頃となった津久見市の四浦半島です。画像は四浦半島の先端部に近い落浦地区で、河津桜の名所へはここからヘアピンカーブのような道を左折して海岸線へ出ます。この道をそのまま直進すれば半島の南側を走って佐伯市へと出ます。
集落内の狭い道を下るとすぐに海が見えてきますが、この日は北風が吹き荒れていて、海は白波が立つ大荒れの天気で、気温も日中なのに5℃ほどのとても寒い日でした。
海岸沿いの道を波しぶきを浴びながらしばらく走ると、河津桜の名所のひとつになっている「越智小学校跡」に到着です。
ここでは見事な河津桜のトンネルを見ることができますが、この時はまだ蕾も多くて遊歩道を覆い尽くすほど満開にはなっていてなくて、まだ六分咲きって感じでしょうか?
越智小学校跡は四浦半島の北面になるので、北風がまともに当たってとても寒かったので、風裏となる半島の反対側の高浜地区へと移動しました。画像はウミガメが産卵にやって来ることもある高浜海水浴場と、その向こうに見えるのは四浦半島最先端部の間元地区と、半島と陸続きのように見える保戸島です。
高浜地区からは再び狭い山道を登って行きますが、こちら側は道路沿いにたくさんの河津桜が植えられていて、風裏となるのでほぼ無風のポカポカ陽気で、海は見えませんが道路沿いには何ヶ所かの駐車帯もあるのでゆっくりと河津桜の観賞ができます。
四浦半島の河津桜祭りの時季には毎年のようにここを訪れていましたが、昨年は新型コロナの影響で祭りが中止となって河津桜の観賞にも行けませんでした。今年も祭りは中止になりましたが、開花時期に「まん防」が解除となったので、2年ぶりに見る四浦半島の河津桜です。
ひと足早く春を告げる河津桜のピンクの花を見ると、ようやく寒い冬が終わって春がやって来るって感じで何となく嬉しくなりますよね。
この辺りでは車から降りずに河津桜の観賞ができるので、いつもは近づくとすぐに逃げてしまうメジロも警戒せずに花の蜜を吸っているので、たくさんのメジロの写真を撮ることができます。
大分県の「まん防」は2月20日で解除になりましたが、隣県の熊本、宮崎ではまだ「まん防」が継続中なので、まだしばらくは県外へのお出かけはできないようですね。
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この日訪れたのは一足早く春の訪れを告げる河津桜が見頃となった津久見市の四浦半島です。画像は四浦半島の先端部に近い落浦地区で、河津桜の名所へはここからヘアピンカーブのような道を左折して海岸線へ出ます。この道をそのまま直進すれば半島の南側を走って佐伯市へと出ます。
集落内の狭い道を下るとすぐに海が見えてきますが、この日は北風が吹き荒れていて、海は白波が立つ大荒れの天気で、気温も日中なのに5℃ほどのとても寒い日でした。
海岸沿いの道を波しぶきを浴びながらしばらく走ると、河津桜の名所のひとつになっている「越智小学校跡」に到着です。
ここでは見事な河津桜のトンネルを見ることができますが、この時はまだ蕾も多くて遊歩道を覆い尽くすほど満開にはなっていてなくて、まだ六分咲きって感じでしょうか?
越智小学校跡は四浦半島の北面になるので、北風がまともに当たってとても寒かったので、風裏となる半島の反対側の高浜地区へと移動しました。画像はウミガメが産卵にやって来ることもある高浜海水浴場と、その向こうに見えるのは四浦半島最先端部の間元地区と、半島と陸続きのように見える保戸島です。
高浜地区からは再び狭い山道を登って行きますが、こちら側は道路沿いにたくさんの河津桜が植えられていて、風裏となるのでほぼ無風のポカポカ陽気で、海は見えませんが道路沿いには何ヶ所かの駐車帯もあるのでゆっくりと河津桜の観賞ができます。
四浦半島の河津桜祭りの時季には毎年のようにここを訪れていましたが、昨年は新型コロナの影響で祭りが中止となって河津桜の観賞にも行けませんでした。今年も祭りは中止になりましたが、開花時期に「まん防」が解除となったので、2年ぶりに見る四浦半島の河津桜です。
ひと足早く春を告げる河津桜のピンクの花を見ると、ようやく寒い冬が終わって春がやって来るって感じで何となく嬉しくなりますよね。
この辺りでは車から降りずに河津桜の観賞ができるので、いつもは近づくとすぐに逃げてしまうメジロも警戒せずに花の蜜を吸っているので、たくさんのメジロの写真を撮ることができます。
大分県の「まん防」は2月20日で解除になりましたが、隣県の熊本、宮崎ではまだ「まん防」が継続中なので、まだしばらくは県外へのお出かけはできないようですね。
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