どこでも晴れたらワン歩

今回は先々週に引き続き杵築市へお出かけです、
 

これから先々週に食べれなかった杵築市の住吉浜リゾートパークの牡蠣小屋を目指してお家を出発です、
  

     

途中で寄り道もせず４０分ほどで住吉浜リゾートパークの牡蠣小屋に到着しました、
 
 
 

前回は開店時間より一時間以上も早く着いてしまい他の場所で焼き牡蠣を食べたので今回は張り切って店内へ入ろうとしたら入口にはこんな貼紙がありました、今回は定休日等も調べて開店時間ちょうどに来たのに残念です、
 
 
 

どこでお昼ご飯を食べようかと迷いましたがまだ11時過ぎなのでまずはりゅう君のお散歩をしてからゆっくり考える事にして杵築城へやって来ました、ここは天守閣のすぐ近くに無料駐車場があるのでとっても便利です、




駐車場に車を停めてお散歩を始めるとすぐに城門がありますがこの先はすぐに天守閣です、




城門をくぐるとこんなものがありました、結界石（けっかいせき）とはお寺などで修行の妨げになるものを入らせないための境界となる石柱だそうです、石柱に刻まれている葷酒禁門内（くんしゅきんもんない）とはニラ、ネギ類などの臭いものやお酒は持ち込んではいけないって意味だそうです、




さらに先へ進むと多くの石塔などが墓石のように並んでいました、ちょっと不気味な感じがしますね、




それぞれの石塔には立札が立てられていて近隣にあったものを個人が寄贈したようでした、




たくさんの石塔があるところを過ぎるともう天守閣は目の前です、




りゅう君は張り切って石段を登り天守閣を目指して行きます、




現在の天守閣は昭和45年に復元されたものですが建物内は資料館になっていて甲冑や刀剣類などが展示されています、




天守閣内の観覧料はこのようになっています、館内は一応はワンコの立入禁止になっていますがりゅう君は中に入らないの？って顔をしてこちらを見ています、りゅう君は以前ここを訪れた時に中へ入れてもらってるんですよね（笑）




杵築城でのお散歩が終わったら先日牡蠣小屋で焼き牡蠣を食べた漁師直売所の牡蠣の家へ行って牡蠣を買って帰ろうとしたらお店が閉まっていて入口の扉には貼紙がありました、




この日は2月1日でしたが杵築市（守江湾）の牡蠣はもうシーズンを終えていました、今年は早いですねぇ～




もう12時も過ぎたし牡蠣も買って帰れないので牡蠣の家に隣接しているお食事処の 『きつき漁菜館』 でお昼ご飯を食べる事にしました、 




店内に入るとまず目に付くのが杵築市のご当地グルメの 『杵築ど～んと丼』 提供店証明書です、杵築市観光協会のHPによると市内16店舗のお店が５か条のルールに従って独自の料理を提供しているそうです、




メニュー表です、私はこの中から証明書にも書かれている杵築ど～んと丼の 『かき揚げ漁菜丼』 を注文しました、でも杵築市観光協会のHPではここの杵築ど～んと丼は 『漁師丼』 になっているんですよね、どっちが本当なんでしょうね？それに証明書には 『漁菜丼』 と書かれていてメニュー表では 『漁彩丼』 と書かれています、どっちが本当なんでしょうね（笑）




これがかき揚げ漁菜丼です、かき揚げの上に卵とじが乗っていましたがベチャベチャ感は全く無くて意外にも衣がサクサクで香ばしいエビの匂いがしてとっても美味でした、




そしてこちらはりゅうママが注文した 『ハモ茶漬け』 です、これはメニュー表には載っていない新メニューで前々日にたまたまテレビで紹介されていたのをりゅうママが覚えていて注文しましたがお値段が税抜きで500円のワンコインなのも嬉しいですね、




かき揚げ漁菜丼に付いていた味噌汁の中には手作りのじゃこ天（魚のすり身のてんぷら）が入っていました、これは店内で販売もしていました、




そして何故かどちらの料理にも饅頭がデザート？に付いていました（笑）




ハモ茶漬けはちょっと濃い目の出汁をかけていただきましたが値段の割にはハモがたくさん乗っていて上品な味でとっても美味でした、




かき揚げ漁菜丼には大きなかき揚げが４～５個も入っていて食べても食べても減らなくてここまで食べた状態でお腹はもうはち切れそうでした、でも頑張って全部食べましたよ（笑）




今回は残念ながら期待していた住吉浜リゾートパークの牡蠣小屋はお休みでしたが杵築漁菜館で新メニューのハモ天丼茶漬けを食べれたので大満足でした、
ここを出発したら日出町へ寄って昨年公園として整備された 『回天大神訓練基地記念公園』 へと向かいます。