どこでも晴れたらワン歩

今回も過去の画像を整理して記事にしています。


先日は 『 田原家 五重塔 』 の記事を載せましたが、五重塔のすぐ手前にはこのブログで何度も載せたことがある、どぶろく祭りで有名な 『 白髭田原神社 』 があります。画像の左側のこんもりと茂った森の中に白髭田原神社があって、その前には広い駐車場と休憩所などがあります。ここは国東半島を縦断する時には必ず休憩に寄るところです。




ここには小さな公園のような緑地があって、りゅう君がいた頃にはここでよくお散歩をしていました。緑地内には田原家 五重塔の実寸大の石塔があって、左側には木々に隠れるように白髭田原神社の鳥居も見えています。




ここには名物 白髭饅頭と建物に書かれたお店があって営業中の看板も出ていますが、ここが開店しているのは一度も見たことがありません。どぶろく祭りの時には営業しているんでしょうか？




ここにはきれいに掃除されたトイレと屋根付きの休憩所もあります。暑い時季にここを訪れてりゅう君のお散歩をした後は、よくここで一服しながらりゅう君と涼んだものです。




休憩所の真ん中には一本の柱が立っていて、呪文？のようなお経？のような不思議な文字が書かれた紙が貼られています。




いつもは先を急ぐのでじっくりと見たことがありませんが、この時は初めてじっくりと眺めて（読んで）みました。貼り紙は２枚あって、一枚には 『 つもりちがい十ヵ条 』 と書かれていました。なるほどと頷けるような名言ですね。
 
 
 

そしてもう一枚の貼り紙には 『 ええ年寄になりなはれ 』 と、お年寄りになっても嫌われずに長生きする教訓のようなものが書かれていました。この言葉は大阪の古書店主・天牛新一郎（将富）氏の名言だそうですが、遠藤実作曲で 『 ボケたらあかん長生きしなはれ 』 の曲名で杉良太郎さんが歌っているそうです。妙に納得できるところがあって、こういうお年寄りになりたいですね（笑）
 
 
 
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