めかりPAを出発したら山口県下関市を目指します。
めかりPAを出発して関門橋を通過していると、橋の真ん中辺りで福岡県から山口県に入りますが、関門海峡を渡ったすぐ先には下関ICがあるので、ここで高速道(中国道)を降ります。
下関市へ入って最初に寄ったのは、源平合戦の最後の決戦の地となった、壇ノ浦古戦場址の碑がある 『 みもすそ川公園 』 です。画像の手前の松が植えられているところが関門海峡に面した 『 みもすそ川公園 』 です。背後に見える山は火の山公園ですが、ここは後で紹介しますね。
みもすそ川公園の国道を挟んだ反対側には、関門トンネル人道入口があって、無料の駐車場もあるので、ここに車を停めました。
駐車場から眺めた みもすそ川公園と関門海峡、そして海峡に架かる関門橋です。手前の道路は国道9号線です。
駐車場に車を停めたら、国道9号線を渡ってさっそく みもすそ川公園へ行きました。ここは平安時代末期に源氏と平氏が最後の戦を行い、平氏が滅んだ壇ノ浦古戦場址の石碑があります。
この銅像は左が八艘跳びといわれて、小船から小船へと飛び移る源義経と、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の武将の平知盛が、鎖を体に巻いて錨を担いで入水する様子を表した像です。
ここには壇ノ浦の合戦で幼くして亡くなった安徳天皇を偲ぶ 『 安徳帝御入水之処 』 と二位尼(平時子)の辞世の句が刻まれた石碑もありました。二位尼が安徳天皇を抱いて入水する時に言った平家物語の ゛波の下にも都あり ゛ の言葉が悲しいですね。
みもすそ川公園は関門橋のすぐ近くにあるので、少し歩けば関門橋の真下まで行けます。そして関門トンネルの車道と人道はこの真下を通っています。関門トンネル人道については 過去の記事 をクリックして下さいね。
そしてここは壇ノ浦の古戦場址だけではなくて、幕末の長州藩が英国などの列強4国との間で起こした下関戦争の舞台ともなった場所なので、当時の大砲のレプリカが関門海峡に向かって並べられています。
みもすそ川公園の名前の由来となった 『 御裳川(みもすそがわ) 』 は関門海峡の最狭部の早鞆の瀬戸(はやとものせと)に注ぐ小河川だったそうですが、今は国道と公園の下に隠れて見ることができません。
ここを出発したらすぐ近くにある、壇ノ浦の合戦で滅んだ平家一門や、入水した安徳天皇を祀る 『 赤間神宮 』 へと向かいます。
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下関市へ入って最初に寄ったのは、源平合戦の最後の決戦の地となった、壇ノ浦古戦場址の碑がある 『 みもすそ川公園 』 です。画像の手前の松が植えられているところが関門海峡に面した 『 みもすそ川公園 』 です。背後に見える山は火の山公園ですが、ここは後で紹介しますね。
みもすそ川公園の国道を挟んだ反対側には、関門トンネル人道入口があって、無料の駐車場もあるので、ここに車を停めました。
駐車場から眺めた みもすそ川公園と関門海峡、そして海峡に架かる関門橋です。手前の道路は国道9号線です。
駐車場に車を停めたら、国道9号線を渡ってさっそく みもすそ川公園へ行きました。ここは平安時代末期に源氏と平氏が最後の戦を行い、平氏が滅んだ壇ノ浦古戦場址の石碑があります。
この銅像は左が八艘跳びといわれて、小船から小船へと飛び移る源義経と、壇ノ浦の合戦に敗れた平家の武将の平知盛が、鎖を体に巻いて錨を担いで入水する様子を表した像です。
ここには壇ノ浦の合戦で幼くして亡くなった安徳天皇を偲ぶ 『 安徳帝御入水之処 』 と二位尼(平時子)の辞世の句が刻まれた石碑もありました。二位尼が安徳天皇を抱いて入水する時に言った平家物語の ゛波の下にも都あり ゛ の言葉が悲しいですね。
みもすそ川公園は関門橋のすぐ近くにあるので、少し歩けば関門橋の真下まで行けます。そして関門トンネルの車道と人道はこの真下を通っています。関門トンネル人道については 過去の記事 をクリックして下さいね。
そしてここは壇ノ浦の古戦場址だけではなくて、幕末の長州藩が英国などの列強4国との間で起こした下関戦争の舞台ともなった場所なので、当時の大砲のレプリカが関門海峡に向かって並べられています。
みもすそ川公園の名前の由来となった 『 御裳川(みもすそがわ) 』 は関門海峡の最狭部の早鞆の瀬戸(はやとものせと)に注ぐ小河川だったそうですが、今は国道と公園の下に隠れて見ることができません。
ここを出発したらすぐ近くにある、壇ノ浦の合戦で滅んだ平家一門や、入水した安徳天皇を祀る 『 赤間神宮 』 へと向かいます。
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