日本の始まりの地？・美々津

宮崎県

金ヶ浜海岸を出発して次に寄ったのは『道の駅・ひゅうが』です。

道の駅・ひゅうがに到着です、でもここではパパとママがトイレ休憩をしただけで、僕のお散歩は無しだよ。

道の駅・ひゅうがを出発したらすぐに権現崎公園の看板が見えてきました、どんなところだろうね？ちょっと寄ってみようかな、

美々津海岸遊歩道とお船出跡と書いてありました、お船出って何だろうね？それに遊歩道にしてはあまり整備されなくてただの山道って感じだったよ、

でも木々が生い茂って木陰が多くて地面が熱くなさそうだったので、さっそくお散歩開始です、

とりたてて見所のある公園じゃなかったけど、車の心配もない山の中だったから、りゅう君は絶好調で駐車場を走り回っています。

権現崎公園で軽くお散歩をして、次に寄ったのは美々津だよ、ここには大きな錨がありました。

日本で最初の天皇の神武天皇がここから船出をして大和を征服したって伝説から、ここが日本海軍発祥の地って言われてるそうです、てことは日本の国もここから始まったってこと？

日本海軍発祥之地の碑もありました、それにしてもでっかい塔だよね、僕が豆粒みたいだよ。

ここには休憩所もありました、この季節には屋根付きの休憩所はとってもありがたいよね。

ちょっと足を伸ばして海岸まで行ってみました。

波打ち際まで来たよ、海の中に入りたいんだけど・・・

僕の住んでる大分県の海と違って、宮崎県は太平洋に面しているので波が荒いんだよね、サーフィンをする人にはいいんだろうけどね。

ああ、海に入りたいなぁ、

ねえ、ママぁ、海には入れないの、一緒に入ろうよ～

海に入れそうにないからもう戻るよ、

あぁ、こっちの休憩所のほうが日陰で気持ちがいいよ、

美々津は古い歴史を持つ港町で、全国的にも珍しい河口に面した江戸時代の町並みを見ることが出来ます、九州朝日放送の人気番組『るり色の砂時計』でも紹介されたんだよ。

ここには立縫の里ってバス停があります、神武天皇があわてて船出をしたから着物のほつれを直す暇がなくて、立ったまま縫わせたって言い伝えからきてるんだって、

美々津を出発したら、いきなり道路は渋滞していました、パパ達はまだ先まで行くって言ってるけどだいじょうぶかなぁ？

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