どこでも晴れたらワン歩

 
お出かけを嫌がるりゅう君を無理やり起こして別府湾SAまでやってきました、これから下りSAのドッグランを目指してお散歩です、あの先に見えてる緑の小山がドッグランだよ、



別府湾SAの上りと下りの間にあるこの鬼さんのテーブルも久しぶりだね、



ドッグランに到着しました、さすがにドッグランを見たらりゅう君も元気いっぱいになって耳も尻尾も真っ直ぐに立って早く中に入りたくてウズウズしています（笑）



やっぱり久々のドッグランはいいよねぇ、りゅう君は辺りの匂いをクンクン嗅ぎながらウロウロ歩き回っています、でも最近は高齢のせいか？以前のようにカッ飛ぶ元気が無いような・・・



久々のドッグランで充分に遊んだから次へ出発だよ、



今日はパパと二人でお出かけだから僕は助手席だよ、この座席も僕が急ブレーキで転がり落ちないようにパパが改造してくれたんだよ、



今日は朝から快晴でとってもいい天気だったんだけど大分自動車道から宇佐・別府道路へと分かれると、いきなりこんなに霧が出てきました、この辺りはほんとに霧が多いところだよね、この先は大丈夫なのかな？



でも宇佐・別府道路の終点で高速を降りた頃にはまた快晴になってきました、そして高速を降りて宇佐市の街中を走ってるとこんな標識が見えてきました、城井１号掩体壕だって、ここへは確か一昨年も来たような・・・



しばらく海岸方面へと向かって広い田んぼの中の一本道を車で走ってると今度はこんな看板がありました、この道路は滑走路の跡なんだって、



そのすぐ先にはこんな看板もありました、へぇ、ここは昔は宇佐海軍航空隊の滑走路だったんだね、



車を停めて周囲を見渡してみると、遠くに小山のようなものが見えます、右に見えてる小山がさっき標識にあった城井１号掩体壕だよ、ちなみに掩体壕って飛行機を空襲から守るためにコンクリートで作られた防空壕のようなものなんだって、



さっそく城井１号掩体壕へ行ってみました、この周囲にはいくつかの掩体壕が残ってるんだけど、ここだけは戦争遺跡として整備されて駐車場やトイレも完備されています、詳しくは過去の記事の ここ をクリックしてみてね、



掩体壕の中に入ってみると飛行機を入れるだけあってさすがに中は広いよね、そして千羽鶴も飾られていました、そういえば先日、地元のテレビでここの慰霊祭の様子が放送されていて、ここの空襲を撮影したアメリカ軍のフィルムが６０数年ぶりに発見されたって言ってました、



城井１号掩体壕の説明文です、１０基の掩体壕が今も残ってるんだね、



神風特別攻撃隊の慰霊碑もありました、ここからもたくさんの人達が特攻隊として出撃してるんだね、



ここの見学をしてる間、りゅう君のリードを外してたらりゅう君は勝手に周囲を走り回っていました、



城井１号掩体壕を出発して滑走路跡の道路を走ってるといくつかの掩体壕が見えてきます、でも入口の形をよく見たら微妙に形が違うからそれぞれ別の種類の飛行機を格納するようになってたのかな？



この掩体壕は農家のすぐ横にあって、中にトラクターが置かれていて倉庫として使われているようでした、



さらに周囲を走ってると今度はこんな看板が見えてきました、



これが看板に書いてたレンガ建物なのかな？画像からはちょっと分かり難いけど、ところどころレンガが剥れたように見えるのは機銃掃射の跡だそうです、



さらに畑の中には草に覆われた建物のようなものが・・・、受信室か通信室だろうね？



田んぼの間の狭い道を走ってると爆弾池って看板もありました、ここから５０ｍほど先なので歩いて見に行きたかったけど草が茂っててヘビも出てきそうだったので残念ながら諦めました、寒くなってヘビが出ない季節になったらもう一度来て見たいよね、
宇佐市を出発したら次は中津市を目指します、


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