14両の10式戦車が通過してしばらくすると、再び誘導車がやって来ました。
この車両の前面には ゛装軌車誘導中 この後4両 ゛ と書かれていました。装軌車とは履帯で走行する車の総称で戦車も含まれますが、戦車の通過時には ゛戦車〇〇両 ゛ と表示されているので、この4両とは水陸両用装軌車AAV7で間違いないようです。
誘導車の前面を見たら、バンパーには ゛水機団 戦上-2 ゛ と部隊名が白字で書かれていましたが、正式名称は 『 水陸機動団 戦闘上陸大隊 第2戦闘上陸中隊 』 といって、この部隊は離島奪還を目的とした水陸機動団の兵員を輸送するための機甲科部隊です。
誘導車に続いて水陸両用装軌車AAV7がやって来ました。AAV7は正式名称を水陸両用強襲輸送車7型という装甲兵員輸送車です。初めて見る光景なのでちょっと興奮気味です(笑)
AAV7は10式戦車と同じように履帯で走行する車両ですが、10式戦車の車体重量が40t以上もあるのに対して、AAV7は25t程度なので、乗用車のような感じであっという間に目の前を通り過ぎて行きます。
AAV7は正面から見ても不思議な形をしていますが、斜め横から見ると船のような形にも見えますね。AAV7は地上では73km/h、水上では13km/h の速度で走行できるそうです。
AAV7の後ろ姿です。後部には楕円形の扉も見えますが、色んな画像を見たら後部全面が倒れるように開いて、離島を奪還するための水陸機動団の兵員などは出入りをするようです。ちなみに輸送兵員は25名だそうです。
AAV7が4両通過した後には、道路清掃車がやって来て履帯によって削られた路面をきれいに清掃して10式戦車、AAV7の通過は終了です。
自衛隊の水陸両用車両はAAV7以外にも、装輪(タイヤ)式のこのような車両もあります。この画像は自衛隊がチャーターした『 フェリー はくおう 』 から降りてきた 『 94式水際地雷敷設装置 』 といって、水際に地雷や機雷を敷設する水陸両用車両です。フェリーはくおう は11月18日に大分港大在公共埠頭に寄港しましたが、他にも整理していない記事がたくさんあるので、この時の記事は機会があれば(記事が無い時には)紹介しますね。
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この車両の前面には ゛装軌車誘導中 この後4両 ゛ と書かれていました。装軌車とは履帯で走行する車の総称で戦車も含まれますが、戦車の通過時には ゛戦車〇〇両 ゛ と表示されているので、この4両とは水陸両用装軌車AAV7で間違いないようです。
誘導車の前面を見たら、バンパーには ゛水機団 戦上-2 ゛ と部隊名が白字で書かれていましたが、正式名称は 『 水陸機動団 戦闘上陸大隊 第2戦闘上陸中隊 』 といって、この部隊は離島奪還を目的とした水陸機動団の兵員を輸送するための機甲科部隊です。
誘導車に続いて水陸両用装軌車AAV7がやって来ました。AAV7は正式名称を水陸両用強襲輸送車7型という装甲兵員輸送車です。初めて見る光景なのでちょっと興奮気味です(笑)
AAV7は10式戦車と同じように履帯で走行する車両ですが、10式戦車の車体重量が40t以上もあるのに対して、AAV7は25t程度なので、乗用車のような感じであっという間に目の前を通り過ぎて行きます。
AAV7は正面から見ても不思議な形をしていますが、斜め横から見ると船のような形にも見えますね。AAV7は地上では73km/h、水上では13km/h の速度で走行できるそうです。
AAV7の後ろ姿です。後部には楕円形の扉も見えますが、色んな画像を見たら後部全面が倒れるように開いて、離島を奪還するための水陸機動団の兵員などは出入りをするようです。ちなみに輸送兵員は25名だそうです。
AAV7が4両通過した後には、道路清掃車がやって来て履帯によって削られた路面をきれいに清掃して10式戦車、AAV7の通過は終了です。
自衛隊の水陸両用車両はAAV7以外にも、装輪(タイヤ)式のこのような車両もあります。この画像は自衛隊がチャーターした『 フェリー はくおう 』 から降りてきた 『 94式水際地雷敷設装置 』 といって、水際に地雷や機雷を敷設する水陸両用車両です。フェリーはくおう は11月18日に大分港大在公共埠頭に寄港しましたが、他にも整理していない記事がたくさんあるので、この時の記事は機会があれば(記事が無い時には)紹介しますね。
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