今回は熊本県小国町へ美味しいお蕎麦を食べに出かけました。
熊本県小国町へは国道２１０号線を通って九重町（ここのえまち）役場から宝泉寺温泉を経由して行く最短ルートを通ることが多いですが、今回は眺めの素晴らしい やまなみハイウェイ（大分県道１１号線）経由で小国町を目指します。
別府市街地の国道１０号線から やまなみハイウェイへ入って湯布院盆地へ下る手前まで来たら、右側に由布岳が見えてきます。湯布院盆地から眺める由布岳は山頂が２つ見えますが、ここからはこんなきれいな山容をした由布岳が望めます。まさに豊後富士って感じですね。
さらに先へ進むと やまなみハイウェイの別府市での最高地点で、多くの登山客が訪れる由布岳登山口です。
由布岳登山口を過ぎると やまなみハイウェイは湯布院盆地まで一気に下って行きます。前方にはかすかに湯布院の町並みが見えています。
そして下り坂の途中には湯布院盆地を一望できる狭霧台があります。
狭霧台から眺めた湯布院盆地です。ここはこのブログでも何度か紹介していますが、晩秋にここから眺める湯布院盆地の朝霧はとってもきれいなんですよね。過去の記事 をクリックして下さいね。
狭霧台から湯布院温泉の町並みを眺めたら湯布院盆地まで一気に坂を下って行きます。
湯布院盆地を通り過ぎ やまなみハイウェイは再び登り坂になって水分峠まで来ました。ここは道路が二手に分かれていて右は国道２１０号線でこの道を進めば小国町へ最短距離で行けますが、今回は左の やまなみハイウェイをくじゅう方面へと進みます。
しばらくすると右側に 『熊の墓』 と書かれた半分朽ちたようなバス停が見えてきます。九州には熊がいないと言われていますが、昔はこの辺りにも熊が生息していたんでしょうか？
やまなみハイウェイはしばらく樹木の生い茂る中を標高千ｍまで登って行って、九重（くじゅう）連山が見渡せる見晴らしのいい場所に出ました。ここは以前食事をしたことのある朝日台レストハウスです。
でも朝日台レストハウスはすでに閉店していて売土地・店舗の看板が立てられていました。ここはやまなみハイウェイが開通した昭和３９年にオープンして５０年以上にわたって愛されてきたお店だけに残念ですねぇ～、まだ営業をしていた頃の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
朝日台からの眺めです。手前には千町無田（せんちょうむた）と呼ばれる荒れ地を開墾した水田が広がっていて、その向こうには九重連山が望めます。
朝日台からさらに先へ進んだこの辺りはくじゅう高原のなかでも最も景色のいいところのひとつで、飯田高原（はんだこうげん）といって広い草原と果てしなく一直線に伸びた道路が北海道の広大な景色を思わせるようなところです。
飯田高原を過ぎて長者原に到着しました。前方には３つのピークを持つ三俣山と盛んに噴煙を上げている硫黄山が見えます。
今回は長者原には寄らなかったので平治号の銅像も車内から眺めただけで通り過ぎました。
長者原を過ぎるとやまなみハイウェイは一気に標高を上げて やまなみハイウェイの最高地点で標高が１３３０ｍの牧ノ戸峠に到着です。
ここは九重連山への最短コースの登山口なのでいつも登山者の車がたくさん停まっていますが、売店の前にはこんな看板が立てられています。
この日は珍しく登山者の車は多くありませんでしたが、登山者の車は長時間駐車となるので、短時間しか駐車しない観光客用の駐車スペースを別に確保してくれるととってもありがたいですね。
牧ノ戸峠を出発したらやまなみハイウェイは熊本県との県境にある瀬の本高原を目指して急坂を下って行き国道と交差しますが、この国道は前記事で載せた大分川ダムから竹田市の久住（くじゅう）高原、熊本県小国町を経由して福岡県大川市まで続く国道４４２号線です。
国道との交差点にある三愛レストハウスに到着しましたが、この日は休館日で駐車場にはほとんど車が停まっていませんでした。
三愛レストハウスを出発したら国道４４２号線を小国町方面へと進みますが、途中には 『夫婦滝』 の看板が見えてきます。ここは今年のGWにも寄ったので 過去の記事 をクリックして下さいね。
夫婦滝を通り過ぎてさらに先へ進むと道の駅・小国の看板が見えてきました。でも今回の最初の目的地は裏見の滝で知られる 『鍋ケ滝』 なのでもう少し先へと進みます。
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熊本県小国町へは国道２１０号線を通って九重町（ここのえまち）役場から宝泉寺温泉を経由して行く最短ルートを通ることが多いですが、今回は眺めの素晴らしい やまなみハイウェイ（大分県道１１号線）経由で小国町を目指します。
別府市街地の国道１０号線から やまなみハイウェイへ入って湯布院盆地へ下る手前まで来たら、右側に由布岳が見えてきます。湯布院盆地から眺める由布岳は山頂が２つ見えますが、ここからはこんなきれいな山容をした由布岳が望めます。まさに豊後富士って感じですね。
さらに先へ進むと やまなみハイウェイの別府市での最高地点で、多くの登山客が訪れる由布岳登山口です。
由布岳登山口を過ぎると やまなみハイウェイは湯布院盆地まで一気に下って行きます。前方にはかすかに湯布院の町並みが見えています。
そして下り坂の途中には湯布院盆地を一望できる狭霧台があります。
狭霧台から眺めた湯布院盆地です。ここはこのブログでも何度か紹介していますが、晩秋にここから眺める湯布院盆地の朝霧はとってもきれいなんですよね。過去の記事 をクリックして下さいね。
狭霧台から湯布院温泉の町並みを眺めたら湯布院盆地まで一気に坂を下って行きます。
湯布院盆地を通り過ぎ やまなみハイウェイは再び登り坂になって水分峠まで来ました。ここは道路が二手に分かれていて右は国道２１０号線でこの道を進めば小国町へ最短距離で行けますが、今回は左の やまなみハイウェイをくじゅう方面へと進みます。
しばらくすると右側に 『熊の墓』 と書かれた半分朽ちたようなバス停が見えてきます。九州には熊がいないと言われていますが、昔はこの辺りにも熊が生息していたんでしょうか？
やまなみハイウェイはしばらく樹木の生い茂る中を標高千ｍまで登って行って、九重（くじゅう）連山が見渡せる見晴らしのいい場所に出ました。ここは以前食事をしたことのある朝日台レストハウスです。
でも朝日台レストハウスはすでに閉店していて売土地・店舗の看板が立てられていました。ここはやまなみハイウェイが開通した昭和３９年にオープンして５０年以上にわたって愛されてきたお店だけに残念ですねぇ～、まだ営業をしていた頃の様子は 過去の記事 をクリックして下さいね。
朝日台からの眺めです。手前には千町無田（せんちょうむた）と呼ばれる荒れ地を開墾した水田が広がっていて、その向こうには九重連山が望めます。
朝日台からさらに先へ進んだこの辺りはくじゅう高原のなかでも最も景色のいいところのひとつで、飯田高原（はんだこうげん）といって広い草原と果てしなく一直線に伸びた道路が北海道の広大な景色を思わせるようなところです。
飯田高原を過ぎて長者原に到着しました。前方には３つのピークを持つ三俣山と盛んに噴煙を上げている硫黄山が見えます。
今回は長者原には寄らなかったので平治号の銅像も車内から眺めただけで通り過ぎました。
長者原を過ぎるとやまなみハイウェイは一気に標高を上げて やまなみハイウェイの最高地点で標高が１３３０ｍの牧ノ戸峠に到着です。
ここは九重連山への最短コースの登山口なのでいつも登山者の車がたくさん停まっていますが、売店の前にはこんな看板が立てられています。
この日は珍しく登山者の車は多くありませんでしたが、登山者の車は長時間駐車となるので、短時間しか駐車しない観光客用の駐車スペースを別に確保してくれるととってもありがたいですね。
牧ノ戸峠を出発したらやまなみハイウェイは熊本県との県境にある瀬の本高原を目指して急坂を下って行き国道と交差しますが、この国道は前記事で載せた大分川ダムから竹田市の久住（くじゅう）高原、熊本県小国町を経由して福岡県大川市まで続く国道４４２号線です。
国道との交差点にある三愛レストハウスに到着しましたが、この日は休館日で駐車場にはほとんど車が停まっていませんでした。
三愛レストハウスを出発したら国道４４２号線を小国町方面へと進みますが、途中には 『夫婦滝』 の看板が見えてきます。ここは今年のGWにも寄ったので 過去の記事 をクリックして下さいね。
夫婦滝を通り過ぎてさらに先へ進むと道の駅・小国の看板が見えてきました。でも今回の最初の目的地は裏見の滝で知られる 『鍋ケ滝』 なのでもう少し先へと進みます。
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