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熊本県産山村の池山水源を出発したら再び大分県へ戻ります。
 

やまなみハイウェイへ出て大分方面に進んでいると、正面に久住山(くじゅう連山)が見えてきます。これから向かうのは、この山の山腹を横切って別府市まで続く やまなみハイウェイの最高地点にある標高1330mの 『 牧ノ戸峠 』 です。
 
 
 

やまなみハイウェイが瀬の本高原を過ぎて大分県に入ると、頭上には道路標識が見えてきます。今回の最初の目的地の小松地獄からは、この県道40号線を通って やまなみハイウェイへと出ました。
 
 
 

標高850mの瀬の本高原を過ぎると、やまなみハイウェイはジグザグの急坂になり、一気に高度を上げて やまなみハイウェイ最高地点で標高1330mの牧ノ戸峠に到着です。




ここはくじゅう連山主峰の久住山や、最高峰の中岳への最短コースの登山口として、いつも多くの登山者で賑わっています。この日も駐車場はほぼ満車でしたが、これらの車はすべて登山者の車です。




標高の高い牧ノ戸峠では、早い時には10月の中旬から山々が色付き始めますが、今年は暑い日が続いたからなのか?山腹を見てもまだ緑一色の夏景色のままでした。




ここは駐車場から一段上がったところに売店がありますが、売店の前から北西方面を眺めたら噴煙がモクモクと上がっていました。方角的には午前中に寄った小松地獄のすぐ上にある八丁原地熱発電所の噴気のようでした。




そして北東方向を眺めたら、カニがハサミを広げたようなピークが二つある由布岳もうっすら見えました。




売店の店頭にはまだソフトクリームの看板がいくつも掲げられていましたが、この光景だけを見るとまだ夏って感じがしますね。
車中から眺められる九州の紅葉スポットとしては、最も紅葉の訪れが早い牧ノ戸峠ですが、今年の紅葉はまだまだ先のような感じでした。この画像は5日前のものですが、今年の紅葉のピークはいつ頃なんでしょうね?
 
 
 
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