どこでも晴れたらワン歩

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　九州自動車道へと入ったら鹿児島はもうすぐです、

しばらく九州自動車道を鹿児島方面へ向かって走ってると、桜島SAの標識が見えてきました、



そして前方にはわずかに噴煙を上げてる山が見えてきました、あれが桜島なんだよね、僕は生まれて初めて見る景色だよ、



桜島SAに到着です、りゅう君はここで薩摩隼人になった気分で桜島を見上げて ”おいどんがりゅう君でごわす” なんて言うわけないよね（笑）



何にしても朝早くにお家を出発してここまで無事にたどり着けて良かったね、目的地の枕崎市まではもうちょっとだよ、



でも桜島SAにはワンコのお散歩場所がほとんど無いから九州自動車道と接続してる指宿スカイラインを通って先へと進みます、



お宿のある枕崎市へ行くにはまだ時間に余裕があったので海岸沿いの国道２２６号線通ってちょっと遠回りをする事にしました、海岸へと向かう道を走ってると前方の山の上にロケットらしきものが見えてきました、



望遠で撮影したら、間違いなくロケットなんだけど、なんでこんな山の上にあるんだろうね、鹿児島でロケットの打ち上げ基地って言ったら種子島か、ここ薩摩半島の向かいの大隈半島にある内之浦だよね、



国道が海岸沿いへと出ると桜島がこんなに近くに見えました、



しばらく走って道の駅・喜入に到着です、でもここは温泉施設と小さな売店しかなかったからトイレ休憩をしただけで出発です、



さらに海岸沿いを先へと進んでると、こんな看板が見えてきました、



メヒルギって熱帯地方の海岸に生えてるマングローブの事だよ、ここがメヒルギの北限って事はここが熱帯の植物が育つほど暖かいって事だよね、



さらに進んで道の駅・指宿に到着です、この道の駅には大きな物産館があって、芝生広場や展望休憩所もあるからここでお散歩だよ、



お散歩を始めたらすぐにこんな石碑がありました、ここは数年前にNHK大河ドラマの主人公になった篤姫のゆかりの地だそうだよ、



お散歩をしながら展望所まで来ました、りゅう君の頭の上には桜島がうっすらと見えています、



道の駅・指宿を出発したらすぐにまたこんな看板がありました、１ｋｍほどだからちょっと寄ってみます、



散策コースの案内を見たら散策に１時間以上もかかるみたいだから今回は時間に余裕が無いからパスだね、



その後は山道へと入り、巨大水棲生物が目撃されて有名になった九州最大の湖の池田湖へやって来ました、



ママはカメラを構えて謎の巨大水棲生物のイッシーを探したんだけど・・・、見つかるわけないよね（笑）



僕は湖の畔にいるイッシー君と記念撮影です、でもほんとうにこんなのがここに住んでるのかなぁ？



ここからは薩摩富士って言われてる開聞岳がこんなにきれいに見えます、全国に〇〇富士ってのはたくさんあるけど、開聞岳は本物の富士山にも負けない見事な姿だね、



ちょっと場所を移動したら、ここにも巨大なイッシーがいました、でもさっきのイッシー君とはずいぶん違う姿だよね、イッシーって目撃者によってこぶを見ただけとか黒くて長い生物が動いていたとかで、正確な姿は目撃されてない謎の生き物なんだよねぇ～、



ここのお土産屋さんにはこんな看板がありました、すごい大きなウナギだよね、お姉さんの胴体ほどの太さがあるよ、無料だからって事でパパたちは見に行くんだって、でも僕は車でお留守番だよ、



一説によると池田湖には巨大なウナギが棲んでるから、これを謎の巨大生物と見間違えたとも言われてるんだよ、ここのお土産屋さんにいる池田湖の大ウナギもパパの握りこぶしと同じくらいの太さだよ、蒲焼にしたら何人分になるんだろうね（笑）



大ウナギの見物が終わったら僕のお散歩です、ここにはきれいなお花畑もありました、この花はハナビシソウって言うそうだよ、



薩摩富士の開聞岳とハナビシソウのお花畑をバックに記念撮影だよ、



池田湖は周囲が１５Km、水深が２３３ｍもある大きな湖なんだけど、最近では赤潮の発生や湖底ではヘドロによって有毒ガスが発生してるって言われてるんだけど、この湖面を見る限りではとってもきれいだよね、



ここを出発する時に何気にお土産屋さんを見たら、”イッシー本舗” って看板が・・・、商魂たくましいねぇ～（笑）



池田湖を出発したら今夜のお宿がある枕崎市を目指します、でもナビで最短距離を検索して出発したらいきなり離合も出来ないこんな狭い山道になっちゃったよぉ～、



でも狭い道は数分ほどで、途中からは広い道になりました、山道を下りきって海が見えるところまで出ると左側には焼酎蔵が見えてきました、これってパパがいつも飲んでる焼酎だね、さすが焼酎王国の九州・鹿児島だね、



海を眺めながらしばらく走ってると ”太陽とかつおの町枕崎市” へ到着です、ここまでお家を出てから４００ｋｍあまり、長い道程だったけどやっと到着だよ、今夜のお宿まではあと一息だね。


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