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雲仙地獄を出発したら国道57号を海に向かってさらに下って行きます。


雲仙地獄から12kmほど坂道を下ると、正面には海と温泉の噴気が見えてきました。手前の噴気が上がっているところが小浜温泉で、その先に広がる海は橘湾です。




小浜温泉に到着して最初に見に行ったところは、11年前にりゅう君と泊った「福徳屋旅館」です。左側の木造2階建ての建物がお宿の玄関で、宿泊棟はその右側のコンクリートの建物です。




この画像はその時の夕食の風景ですが、いつもは食事をしている時にはおとなしく眠っているりゅう君ですが、この時だけはなぜかテーブルに置かれた料理をキョロキョロと見まわしていたんですよね。りゅう君の欲しいものがこの中にあったんでしょうか?(笑)




この日はお昼に軽い食事の「ろくべえ」を食べただけだったので、ちょっとお腹も空いてきたので、ここでは私もりゅうママも雲仙の牛乳で作った「雲仙ミルクソフト」を食べました。




これが雲仙ミルクソフトです。濃厚なミルクの味がするとても美味しいソフトクリームでした。




ソフトクリームは店内で食べましたが、店内には「温泉噴湯 15年ぶりに噴き出す」と書かれたポスターが貼られていて、一時間毎に噴き出す間欠泉の写真が貼られていました。別府温泉の竜巻地獄のような間欠泉が小浜温泉にもあるんですね。




ソフトクリームを食べ終わったら日本一の長さの足湯といわれている「ほっとふっと105」へも行ってみました。「105」は足湯の長さが105mあって、足湯の源泉の温度が105℃あることから名付けられたそうです。




この足湯は防波堤に沿って設置されていますが、さすがに105mもの長さになると端っこのほうはよく見ませんね。




ここが足湯の源泉になりますが、硫黄の結晶でこんなにきれいな色になっていました。




足湯の源泉の横を見ると、小浜温泉のマスコットキャラクターの「おゆっぴ」の横ではおじさんとおばさんが、ズラリと並んだ地獄蒸しの中から、蒸し上がった食材を取り出しているところでした。




ここが足湯の最上流部で、このすぐ手前にある足湯の源泉から流れ出た温泉は、下流へと流れて行き最後は海へ流れ落ちます。




足湯の最下流部は「ペット足湯」になっていて、ワンちゃんも足湯を楽しむことができます。




画像の左下にはわずかに手摺のようなものが写っていますが、ここから足湯の温泉が海へ流れ落ちています。そして防波堤の先には塔のような不思議な構造物が見えています。これがソフトクリーム屋さんで見た「温泉噴湯」のようでしたが、ここを出発するまでには噴気を見ることができませんでした。



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