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千々石展望台で買い物を済ませて出発したら、島原半島の付け根を縦断して諫早湾へと出ます。


千々石展望台から国道57号を少しだけ走ったら、広域農道の雲仙グリーンロードへと右折して、島原半島の橘湾側から諫早湾側へと出ますが、これから向かうのは、諫早湾を締め切って造られた諫早湾潮受堤防の上を走る堤防道路です。




雲仙グリーンロードの途中から諫早湾に向かって左折し国道251号へ出ると、諫早市へと続く堤防道路の取り付け道路の高架が見えてきますが、頭上には「全面通行止め ~17:00」と表示されていて、日中の17時までは工事のために堤防道路は通行止めになっていました。




堤防道路を通れなかったので、諫早湾を20kmほどぐるりと大回りして、途中から佐賀県へと向かう国道207号を走り、堤防道路の諫早市側の入口まで来ましたが、時間にすると30分以上もロスとなったので、この先はどこへも寄らずにお宿へ直行することにしました。




堤防道路の諫早市側の入口にも通行止めの看板が立っていましたが、お家へ帰ってから調べたら、堤防道路を通行止めにしての工事はこの日から始まったようでタイミングが最悪でした(笑)




国道207号はお宿がある佐賀県太良町まで続いているので、このまま道なりに走りましたが、しばらくすると道路の右側に不思議な形をした丸いものが見えてきました。




近づいた時に車を停めて撮影すると、スイカをかたどったカラフルなバス停があって、横の看板には「ときめき フルーツバス停通り」と書かれていました。ここから先はしばらくこのようなカラフルなバス停が続きますが、これから下の画像は編集の都合で順不同になっています。




ここは諫早市小長井地区ですが、このバス停は1990年に開催された長崎旅博覧会で、長崎県を訪れる人たちの心を和ませるために当時の小長井町が設置したそうです。




確かに車を走らせていてこの光景が見えてきたら心が和みますよね。




メロンのバス停の後ろに広がっている海は諫早湾で、その向こうには雲仙岳も見えています。天気がもう少し良ければ最高のロケーションで、このバス停も青空や青い海に映えていたでしょうね。




このバス停はミカンのようでしたが、枝や葉っぱまで忠実に再現されていてかなりリアルですね。




これはリンゴですね。フルーツバス停には同じ種類のフルーツがいくつもあったので、できればマンゴーやパイナップルなどのトロピカルフルーツがあったらもっと面白かったでしょうね?(笑)




ふれあい フルーツバス停通りを過ぎたら、今夜のお宿がある佐賀県太良町へ入りました。当初の計画ではこの先でまだ寄り道をするつもりでしたが、堤防道路の通行止めでかなり時間のロスをしたので、これから向かう予定だったところは明朝に寄ることにしてこのままお宿へ直行します。




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